其の百三十五 自分の心の通りに世界が見えてくる…

この世界では、心が一切を決めている…。それを「唯心」と言います。

「心が乱れていても、体が乱れていても、万象は乱れて見えるので、そのことをそう見ながらそう見えるのである。そう思うからそう思えるのである。心清ければ一切清く、心たのしければ一切たのし(三界は唯心の所現)と言っている。」(1960沖正弘『ヨガ行法と哲学』霞ヶ関書房p.107.)

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其の百三十四 冥想は、世界の根源的働きや、人生の意味などを感じ取るための行法

冥想(めいそう)と聞いて、一体何を思い浮かべますか? 禅寺の座禅や、インド伝来のメディテーション等を連想し、ただじっと座っていることだと考えている人が多いと思います。冥想について、沖ヨガの沖正弘導師は、次のように解説しております。

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其の百三十一 止息から吐息への「呼吸の流れ」を上手く掴むことが、動作体得のコツ

「勝負はこの二つの呼吸で決まる」という二つの呼吸は、クムバク(止める息)と吐く息のことです。「ムッ(ンッ)!」と止めた息を、そのまま「ム-ッ…」と吐くことによって、呼吸の流れを上手く作ることが諸芸諸道を体得するコツとなります。

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其の百二十八 欠伸(あくび)は、神経をシャキッとさせる上で、とても有効な呼吸!

学生時代に西洋医学の科目である生理学を学んだとき、呼吸の項目に「変態呼吸」というのがあって、笑いや欠伸(あくび)がその例に挙げられていました。笑いは祓いの効果もあって健康に良いのですが、西洋医学では単なる変態呼吸に入っているということに驚きました。「それだけなの?」と、ガッカリしたのです。

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