令和8年5月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけますので、是非ともお運びを!関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっております。なお、隔月開催などの会は、6月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、天候や交通の事情によってオンライン開催となる可能性もあります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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其の四十七 会社は、社長の器以上に大きくならない…

昭和天皇のご進講役であった三上照夫氏が説く「経営の五原則」の第二は、「社会的任務の自覚」です。「わが社の社会的役割を明らかに」し、「社業を通じて社会的任務を果たしているという」自覚が社員にも欲しいとのことです。
(2018宮崎貞行『天皇の国師 賢者三上照夫と日本の使命』きれい・ねっとp.264.)

即ち、仕事の意味、わが社の存在意義を明確にせよと。

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一回一回の講義を大切にしたい…

こんばんは。昨日まで5日連続、計18時間の講義を務めました!
連続講義を顔晴れるのは、本当に「密息」による丹田呼吸のお陰です。

◆日記(4月20日~23日)
・20日(月)林塾「政治家天命講座」第21期卯月例会一日目~日本語と大和言葉
・21日(火)同二日目~大和言葉と日本思想。会場は愛知県西尾市吉良町の旅館
・22日(水)政経倶楽部大阪支部例会「2030年までに今からやっておくべき事」
・23日(木)浜松事務所で庶務や執筆

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其の四十六 社員の幸せは、誇りと情熱を持てる仕事をすることにある

神武天皇が日向の国を治めたときの基本理念が、「蒙(くら)くして正しきを養ひ、(中略)慶(よろこび)を積み暉(ひかり)を重ね、多(さわ)に年所(とし)を歴(へ)たり」でした。(『日本書紀』巻第三 神武天皇・即位前紀)。

天孫降臨の際、まだ地上は暗い状態でしたが、ニニギノミコトとその子孫が正しい道を養い、慶事を重ねられ、長い年月を経て今に至りました、というのがこのお言葉の意味です。そうして、神武天皇はご東征あそばされ、大和の橿原の地に都を定め、日本国の統治を進めていかれました。

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其の四十五 制度や仕組みは、目的を遂行するための手段や手続きに過ぎない…

民生を安定させ、精神文化を向上させ、正しい統治の道を行くこと。そうして国民の暮らしを向上させることは、人皇初代・神武天皇の大御心そのものでした。昭和天皇のご進講役であった三上照夫氏は、次のように述べています。

「戦後日本が採用したアメリカ型の民主主義は、統治の手段のひとつにすぎず、統治の理念、国家の目的ではないと三上は語っていた。いわれてみれば、なるほど、民主主義も三権分立も意思決定の手続きであり、手続きをどんなに精緻に整えてもそこから国家の存立と発展の理念が生まれるわけではない。」(2018宮崎貞行『天皇の国師 賢者三上照夫と日本の使命』きれい・ねっとp.253.)

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活躍する人間には、基本となる三層が備わっている!

こんにちは。ずいぶん暖かくなってきましたが、花粉症でお悩みの方が多いようです。鼻がグズグズするのは、本当に辛いですね。

今日は国会綜學勉強会(第90回)。安岡教学をもとに、帝王学を講義します。

◆日記(4月8日~12日)
・8日(水)語り部協会オンライン会議
・11日(土)東京綜學院で講義「江戸日本学」&ワーク指導
・12日(日)靖国神社参拝、遊就館見学。「劇団綜學☆東京」観劇

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其の四十四 憲法十七条に示された、日本人の心の在り方や、問題解決の心得…

憲法十七条は文章にまとめてあるのですから、その意味で成文憲法です。
しかし、そこには普段文章化されていない、日本人の「心の在り方」や「問題解決の心得」といった、日本社会の深層に息づいている「和の精神」が込められています。

私見が入りますが、各条文の要点と、その主旨を一言ずつ述べておきます。

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本日は花まつり

こんにちは。ところによっては、早くも葉桜になってきましたね。
本日は釈尊の誕生を祝う灌仏会(かんぶつえ)、いわゆる「花まつり」です。

◆日記(4月5日~6日)
・5日(日)京都綜學院で講義(文明法則史学・日本編)&ワーク指導(計7時間)
・6日(月)生田神社参拝。神戸今啓林綜學会講義~松下著『人生心得帖』(1)

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敵を倒さなければ生き残れないという、覇道対立文明から王道共生文明へ!

世界が日に日に危うくなってきた。一歩間違えば、大戦争が起きかねない状況に陥っている。国内では新政権が誕生したとはいえ、政局は流動化を免れまい。
今この危機にあたって、変革期の志士や新文明創造の旗手に、是非とも知っておいて欲しい文明論がある。

それが、村山節先生(1911~2002)が体系化された「文明法則史学」である。
このマクロの歴史学は、完全帰納法による統計学的手法によって成立している。
下記がその結論だ。

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