憲法条文の改正案として「天皇は、日本国の元首であり、日本国と日本国民統合の象徴である」という言葉が出たところで、河戸博詞先生が口を開かれました。
「「その象徴という言い方が気に食わないなあ。日の丸が日本国の象徴というのはわかるが、生きてはたらいておられる陛下を国民統合の象徴というのは、なんだか腑に落ちないね。日本人は、あまり抽象的な表現では肚(はら)に力が入らないんだ」河戸は、もと軍人らしく単刀直入なものの言い方を好んでいた。」
(2018宮崎貞行『天皇の国師 賢者三上照夫と日本の使命』きれい・ねっとpp.231-232.)




