其の二十八 物事を、ありのままに受け取るカムナカラの哲理

「物事の真実を把握するためには、そのものがそのままに受けとれなくてはならない。真実が受取れるためには平静心、平衡体でなければならない。平静となるためには無対立、無条件でなければならない。要求を持ち、差別を持つと乱れてくる。有無を超えた状態つまり空になって始めて全体を受取る心・全体を受取る体となれるのである。」(1960沖正弘『ヨガ行法と哲学』霞ヶ関書房57頁)。

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コロナ後の今こそ、「理念」と「本物」によって、「推し」てくれる顧客を増やそう!

こんばんは。「日本の夏は亜熱帯」と言われて久しいですが、「最近はもう、亜熱帯ではなくてズバリ熱帯だね」と、思わず呟いてしまいました。

そうしたら隣にいた人が、「熱帯地方から来た人たちは、日本のほうがよっぽど暑い!と言っていますよ」とのこと。

東京駅は今日も人だらけ! いやはや、酷暑!大混雑!そして台風禍の日本に、どうしてわざわざ(日本より涼しい)外国から沢山の観光客がやって来るのでしょうか?! 観光客の皆さん、どうか熱中症に罹りませんように!

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令和5年8月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけますので、是非ともお運びを!関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっております。なお、隔月開催などの会は、9月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、天候や交通の事情によってオンライン開催となる可能性もあります。念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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其の二十七 スイッチがオンになっていれば、重要な閃きがふっと頭に浮かんでくる

「正姿勢」は文字通り正しい姿勢で、「全身のどこにも力が遍在していない、重心の安定している状態」のことです。正姿勢であれば、丹田を中心に全身が一体となり、余分な力、特に肩の力が抜けおります。

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昨夜は伊那谷文明維新塾でした。

こんばんは。毎日暑いですね!駒ヶ根から飯田線に乗り、豊橋経由で浜松に戻りました。
昨夜は伊那谷文明維新塾でした。「東洋的人間観察法で人を観よ!」を演題に、安岡正篤先生の教えを講義しました。毎回、志の高い政治家と経営者の皆さんが多数ご参加くださいます!

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其の二十六 囚われや拘りは、何かを学んだときや、教えを受けたときにも起こる

沖導師は感受性を働かせる上で、集中することが大事であると述べています。

「同じ刺戟でも注意を集中していると感受性が高まり、注意の散漫なときには感受度が低下する。また心身のくつろいでいる時と息の深く静かな時にも感受性は鋭敏である。」(1960沖正弘『ヨガ行法と哲学』霞ヶ関書房55~56頁)。

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其の二十五 本来の日本人の感性や感覚を取り戻す

世界中どこの国の文化も、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を使って成り立っています。中でも日本文化は、いっそう五感を繊細に働かせていると思われます。

日本画の自然な色彩の豊かさ、自然の音と一体化する邦楽器音、自然の香りをたしなむ香道、抹茶の自然な味わいを頂戴する茶道、手の鋭敏な感覚を生かす陶芸などを見れば、日本人がとりわけ繊細さを生かしてきたことが分かります。

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其の二十四 常にバランスを取り、平衡状態を維持しようとするのが生命体の働き

沖導師は、バランスについて、また次のように述べています。

「刺戟と反応のバランスのとれていることが健康で、体が内外ともに整っている状態である。刺激と反応の不平衡が体のアンバランス状態であり、不平衡から平衡に還ろうと動く場合に異常を感じるのであって、これが病気でありまた苦悩である。つまり生きているということは常に平衡状態であろうとする働きをいうのである。この働きは保護すれば弱くなり、鍛えれば強くなる。」(1960沖正弘『ヨガ行法と哲学』霞ヶ関書房55頁)。

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