その2 21世紀は人類にとって危機の時代となるが、救うカギが東洋にある!

小学校6年生から、高校2年生くらいにかけてのことです。いわゆる霊感(インスピレーション)が働いて、相手の心が読めたり、次に起こる事が分かったりすることが毎日のように起きました。

17歳になったばかりのある日(高校2年生の三学期)、「21世紀は人類にとって危機の時代となる。しかし、危機を救うカギが東洋にある。おまえは東洋を学べ!」という啓示を受けたのです。それは、確かに人の声のように聞こえました。不思議なことに、そのとき以来、妙な氣持ちが生ずると同時に働いていた霊感がほぼ消えました。

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その1 自然が持っているバランス維持の働きを取り戻す…

どんな学問研究にも、学統というものがあります。何を元に、誰がその学問を起こし、誰が受け継ぎ、どう発展させていったのかという系譜です。

全体学である「綜學」にも、元になる柱があります。「知」の文明法則史学、「情」の大和言葉(国学)、「意」の東洋思想がそれです。それぞれに師匠がおり、文明論は村山節(みさお)先生、国学は河戸博詞先生、東洋思想は安岡正篤先生です。また、綜學における経営思想の師に、松下幸之助塾長(松下政経塾)がいます。

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