こんばんは。連日、浜松事務所の大掃除をしています。
メルマガ本年最終号(本年第72号)をお届けします。
明後日・明明後日は、林塾「政治家天命講座」第18期を締め括る全国合同例会が京都・知恩院(和順会館)で開催されます。全国から約100名が参集します!
◆日記(12月16日~23日)
・16日(土)関西林英臣勉強会で、安岡正篤先生シリーズの最終講を話す
・17日(日)綜學社・綜學研究会で講義~ロシア革命当時の農民(農奴)の状況
・19日(火)言本師養成講座の無料オンライン説明会で講義 ※下記ご参照
・21日(木)やまとことば國學の世界観・第2期最終講義~超人観と霊魂観
・23日(土)浜松事務所の草取りと外周りの大掃除、そして事務所内の大掃除
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●評論・随筆●
◆日本医学の勉強会を起こしたい…◆
誰にでも何らかの、人生の原点というべきものがあります。原点は、人生の種であり、立志以前の素志にあたるものです。
この原点から逃れられないなあ、というか、やっぱり原点が自分の方向性を決めていくんだなあと、つくづく感じます。
私の原点に、医学や医療、健康があります。祖母は幼少期の私に、「人体と保健」という図鑑を絵本代わりに読み聞かせてくれました。
人体の仕組みや、さまざまな症状などは、おぼろげながらそのときに知りました。それが、私の意識に染み付き、大事な原点となりました。そうして、鍼灸などの東洋医学を学び、沖ヨガ道場で修行もしました。
この原点をもとに、2年後には、綜學の各論である綜医學の勉強会を起こします。その中に、東洋医学はもとより、大和言葉の世界観や人生観、現在学んでいる空海の思想などを取り入れていきます。
また、日本医学としての「手当て」「言の葉」「イキ(呼吸)」などを実学として組み入れてまいります。 いま、その構想を練っているところです。
いよいよ突入する大転換期にあたって、国民のより所(国民運動)となる講座にしたいと思っています。いろいろ見えてきたら、追々お知らせします。
◆日本は基底文化がよみがえる~その基本は大和言葉◆
令和5年(2023)も、残すところあと僅かとなりました。世界と日本が混迷する中、いよいよ原点回帰が進むでしょう。西洋から東洋へ、あるいは東西融合へ。これも一種の原点回帰です。
では、日本はどうなるでしょうか?日本は神話、信仰、言語、国民が一致する国… 。日本は、これから基底文化がよみがえります。その基本が大和言葉です。
神代の大和言葉神話である、古事記の冒頭がすごいですよ!
宇宙のはじめ
地球のはじめ
人間のはじめ
これらが描かれているのが、根本神話である古事記です。
古事記は大和言葉で表されており、大和言葉は根本言語です。
さあ、めざめよ日本人!
大和言葉と神話による文化防衛で、日本を守ろうではありませんか!
そして、世界を和す(やわす)先頭に立ちましょう!
上記の内容で、先日言本師養成講座の無料オンライン説明会を開催しました。その録画(約30分間)を下記からご視聴いただけます。
www.youtube.com/watch?v=eSS9J5OlO7A
綜學社やまとことば語り部養成協会の詳細は、下記公式サイトからご確認
いただけます。
peraichi.com/landing_pages/view/kataribe/
そして、第7期言本師養成講座のお申込みフォームはこちらです。
docs.google.com/…/1FAIpQLSdqsy…/viewform