言葉は神!? それはどうして?

こんばんは。梅雨のじめじめした日が続き、浜松も一日中雨天です

◆日記(5月18日~20日)
・18日(火)浜松・東林志塾で講義~『学術維新原理日本』最終講義 他
・19日(土)オンライン会議2件~出版社(博進堂)、(一社)語り部養成協会
・20日(月)東京綜學院オンライン補講~大和言葉についての質疑応答

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その155 孫子の兵法~始めは処女の如く、後は脱兎の如く…

「始めは処女の如く、後(のち)は脱兎の如く…」という、よく使われる言葉があります。最初の内は、まだ嫁入り前の実家にいる娘のように静かに振る舞っているが、そういう神妙さは最初の間だけ。状況が有利に転じたと見たら、一気に姿を変えて激しくなり、まるで脱走する兎のように勢い良く飛び跳ねて行ってしまうという意味です。

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例年より早い梅雨入りとなりました。

こんばんば。各地で、例年より早い梅雨入りとなりました。
これからジメジメしますが、喉を痛めている人には助かる時期でもありますね。
明日18日(火)は浜松で講義をいたします(下記ご参照)。

◆日記(5月13日~17日)
・13日(木)政経倶楽部・東京例会でオンライン受講~MMT現代貨幣理論
・15日(土)東京綜學院で講義~大和言葉・基礎編、日本語の特徴、言葉神 等
・17日(月)四国中央立志会・幹部セミナーでオンライン講義~側近学・第三回

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その154 諸侯をとりまとめて天下の秩序を維持する「覇王の軍隊」となれ!

九地篇その六について、言葉を補いつつ、さらに分かり易く訳してみます。周代の封建領主である諸侯は、下剋上が激しくなりつつある古代社会にあって、第一に自分の地位の安泰と領地の保全を図らねばなりませんでした。そこで孫子は、次のように指南します。

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どこで人生の大きさが決まるのか?

こんばんは。本日昼、浜松市中心部にある時計塔の温度計が30度を示していました。まさに初夏ですね!

◆日記(5月8日~月10日)
・8日(土)名古屋綜學院で講義~徒然草に学ぶ武芸者の心得と勝負のコツ前編
・9日(日)京都綜學院で講義~日本書紀に学ぶ天照大御神の意味と岩屋戸開き
・10日(月)神戸・今啓林綜學会で講義~コロナ対策、論語、孫子・軍形篇

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その153 死地に陥ってこそ、生きのびる力が湧き出てくる!

孫子が活躍した春秋時代、有力諸侯が次々現れて覇を競い、同盟(会盟)を率いて諸侯をとりまとめました(春秋五覇)。天下の秩序を維持した有力諸侯は、覇者や覇王と呼ばれる大人物たちです。その威厳は、九地を知り尽くし、地の利を得るところから起こされました。

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世間は見ている!その青年は政治家として、きっと成長するだろう

こんにちは。今日の浜松は、ポカポカ陽氣となりました!

【ご案内】
絵本『やまとことば神話』のイラストレーター白川一郎画伯と林英臣がオンラインで対談します!皆様、是非ともご参加くださいませ。
6月15日(火)午後7時~8時半
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その152 兵士の心情を理解した将軍のみが、勝利をもたらして国家と国民を守る!

では、補足を踏まえて、九地の復習をしましょう。

まず、諸侯がそれぞれ自国の地で戦う場合を意味する散地です。散地では、そもそも戦ってはならないというのが定石です。散地で戦うということは、既に敵に侵入されているということなのですから、勝ったところで被害が大きく負ければ大損します。この散地にあっては、散り散りにならぬよう士卒や人民の心を一体にするのが心得となります。

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楽観と悲観…

こんばんは。2年続きのコロナ禍の五月連休となりました。

◆私たちの役割は「日本の心」の復興にあります。明治以降の行き過ぎた西欧化や戦後のアメリカナイズによって、すっかり荒れてしまった「心の田」を丹念に開発するところに私たちの使命があると思います。まさに「心田開発」です。

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その151 深く入れば戦いに専心出来るが、浅いままだと逃げ散ってしまう

戦い方は土地の性格に応じて練るべきであり、それを九つに分けて説明しているのが九地篇です。この九地に対して、孫子は補足を述べています。

《孫子・九地篇その六》
「敵国に攻め入ったときの道理として、深く入れば戦いに専(もっぱ)らとなるが、浅ければ逃げ散ることになる。

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