其の百三十八 現象に流されること無く、同時に観念に迷い込むことも無い…

「昔、ここは○○屋さんだったなあ…」とか、「ここにあった蕎麦屋さんに、ときどき出前を頼んでいたなあ…」などと、感慨深く振り返ることがありませんか。

いま居るところや、かつて住んだところの一昔前を思い起こすと、その頃お世話になった店々(みせみせ)が、今はかなり入れ替わっているという現実に氣付かされます。その一方で、たとえ以前より寂れているとしても、(全体が消滅していない限り)街が街であることに変わりが無いということにも感じ入ります。

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其の百三十七 一見、不要と思われかねない作法の中に大事なものが潜んでいる…

子供の頃、テレビで大相撲を見ていて、「お相撲さんって、どんどん入れ替わるんだな…」って思ったことがあります。成績によって力士の番付が場所毎に移動し、前までいた力士の名前が消えていく(下がっていく)ことに無常観を抱いたのです。やがて何年も経つと、昔からいたお相撲さんが僅(わず)かになってしまうことに、何とも言えない淋しさを感じました。

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だんだん春らしくなってきましたね!

おはようございます。だんだん春らしくなってきましたね!

先日、インド文化など、広く東洋を学べるイベントに参加してきました。
そこで知り合ったIさんは、目立つ人ではないが精神がとても純粋で、一緒にいると、こちらの気持ちまで澄んでくるというタイプの人です。

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お陰様で、高野山大学大学院(修士課程)を修了しました

こんばんは。寒暖の差によって体調を崩さぬよう氣を付けねばなりませんね。
かくいう林も、数日前からノド風邪によって気管支を痛めてしまいました。
身体が資本だから、本当に養生が重要! もう快方に向かっており大丈夫です。
明日は東京綜學院で講義します。

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其の百三十六 こちらの色メガネで、相手を決め付けてしまうのは本当に恐いこと…

人間は、過去の経験を知識(知恵)として積み重ね、それを状況判断に生かしています。こういうときにはきっとこうなるとか、こういう人は後でこう出るなどと、経験知を今と後(のち)に生かしているのです。それが、いつも的確ならばいいのですが、「妄執」によってズレが起こると大変です。

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其の百三十五 自分の心の通りに世界が見えてくる…

この世界では、心が一切を決めている…。それを「唯心」と言います。

「心が乱れていても、体が乱れていても、万象は乱れて見えるので、そのことをそう見ながらそう見えるのである。そう思うからそう思えるのである。心清ければ一切清く、心たのしければ一切たのし(三界は唯心の所現)と言っている。」(1960沖正弘『ヨガ行法と哲学』霞ヶ関書房p.107.)

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動物化する政治家と経営者たち…

こんばんは。暖かくなってきたと感じますが、まだ寒の戻りがありそうですね。

◆日記(2月23日~27日)
・23日(日)天長節(天皇誕生日)スメラミコト弥栄!
・24日(月)綜医學講座の資料作成など準備を鋭意進める
・25日(火)参議院議員会館で神谷宗幣氏とYouTube対談~日本語を守る意義等衆議院第二議員会館で国会綜學勉強会(第82回)講義~『言志てつ録』第2回
・26日(水)空手道松濤會本部道場(東京都墨田区)で稽古(約2時間)
・27日(木)古事記語り部「言本師」養成講座・第9期第1回のオンライン講義

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