動物化する政治家と経営者たち…

こんばんは。暖かくなってきたと感じますが、まだ寒の戻りがありそうですね。

◆日記(2月23日~27日)
・23日(日)天長節(天皇誕生日)スメラミコト弥栄!
・24日(月)綜医學講座の資料作成など準備を鋭意進める
・25日(火)参議院議員会館で神谷宗幣氏とYouTube対談~日本語を守る意義等衆議院第二議員会館で国会綜學勉強会(第82回)講義~『言志てつ録』第2回
・26日(水)空手道松濤會本部道場(東京都墨田区)で稽古(約2時間)
・27日(木)古事記語り部「言本師」養成講座・第9期第1回のオンライン講義

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【林英臣の講座等ご案内】
◆ 側近學合宿で「精神エネルギー場」のつくりかたを学び合いましょう!
事は一人から起こるが、一人では進まない…
事を起こし、それを大きくするには、どうしても側近が欲しい!
トップは、どういう側近を求めるべきか?
側近は、どうトップを支えたらいいのか?
日時:4月19日(土)13時~20日(日)12時
会場:熱海 レクトール熱海小嵐
詳細は、添付をご覧願います。
docs.google.com/…/1FAIpQLScV78Vnrng…/viewform…
上記URLよりお申込み可能です。

◆「綜医學講座」 いよいよ4月27日(日)から!
西洋医学、東洋医学、そして日本医学…
医学には、西洋医学や東洋医学(漢方)のほかに日本医学があって、和方(わほう)や皇医学(こういがく)という呼び方もあります。

林は、東西融合医学が人類の健康に必須であると考え、日本医学を基本にした「綜医學(そういがく)」を構想してきました。
その実践の基本は「手当て・言の葉・長息・長生き」にあります。

詳細とお申込は下記からどうぞ!
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform

◆「言本師」「姓名師」養成、やまとことば講座
神話+大和言葉は、日本の原点(基底文化)であり、言語(国語)は、日本の「通し柱」です!
令和7年度の、古事記語り部「言本師(ことのもとし)」養成講座、ならびに「やまとことば姓名師(せいめいし)」養成講座のご案内をいたします。

☆一般社団法人綜學社やまとことば語り部養成協会の公式サイトです。
peraichi.com/landing_pages/view/kataribe/

☆第9期 言本師養成講座のお申し込みフォームです。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdqsy_t8cBzChANHfWcK5co1GZ_dSMgUfqLZRJyqq4XfgC0iw/viewform?usp=pp_url

☆やまとことば姓名師養成講座の公式サイトです。
peraichi.com/landing_pages/view/yamatokotoba-seimeisi/

☆第5期 やまとことば姓名師養成講座のお申し込みフォームです。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpy0ZuLLaLyZjSD_V9eX-9DD6SURb-XcNKFFa-onBoZjulUA/viewform?usp=pp_url

◆note【孫子の兵法・其の52】
漢字の「氣」は、大和言葉では「ミ」や「ヒ」に相当する
note.com/hayashi_hideomi/n/n32358d17d030

◆note【『大國民讀本』を読む・其の22】
戦前の日本がよく分かる~昭和2年刊行『大國民讀本』
皆で話し合って衆知を集めるのは、日本政治の伝統
note.com/hayashi_hideomi/n/n6fd01bbc6b91

◆YouTube「綜医學(日本医学)」の続き…
新シリーズ:密教ヨガに学ぶ神人合一の人生(3)
困るから工夫し、悩み苦しむから、人間は無限に進化する!

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●評論・随筆●

◆動物化する政治家と経営者たち…◆

政治家や経営者の中に、霊感(インスピレーション)のよく働く人がいて、いろいろな予想を見事に当てる。

周囲は驚き、神様扱いして持ち上げることになる。

しかし、霊感が働くからといって、人格・霊格まで高いかどうかは分からない。

むしろ、動物的(原始本能的)な勘が働く分、次第に低次元な欲望が強まり、ワンマンなワガママ者で終わってしまう場合が多い。

単なる地位・名誉・権力争いによって、政治家はベテランになるほど動物化し、欲望無限追求型の膨張資本主義によって、経営者も長くやるほど動物化するというわけである。

本来、仕事は修行であり、仕事場は道場であるというのが、日本人の仕事観であったと思う。

政治家は政治という行によって、経営者は経営という行によって人間を磨き、齢を重ねるほど人格や霊格、すなわち徳が高まるようであって欲しい。