「やまとことば姓名判断」 の合宿講座を名古屋で開催しました

こんばんは。17日(土)~18日(日)の二日間、「やまとことば姓名判断」の合宿講座を名古屋で開催(8回目)。13名の参加者に、国語の特徴と48音一音一音の音義をしっかり解説(講義約6時間)。それをもとに、各自それぞれ自分の名前の意味を明らかにしました(指導約4時間)。

続きを読む

その169 優秀なトップと有能な軍師、両者が揃ってこそ勝利を収められる!

では、『孫子』最終章の締め括りです。優秀なトップの下に、有能な軍師が仕えるということ。そこに、天下を取って素晴らしい政治を行う要があります。

《孫子・用間篇その五》
「昔、殷王朝が興ったとき、夏王朝にいた伊尹(いいん)の働きがあった。
周王朝が興ったときは、殷王朝にいた太公望呂尚(たいこうぼうりょしょう)の働きがあった。

続きを読む

2年以上に亘った「孫子」の連載が終わります

こんばんは。浜松は一時、酷い土砂降りでした。
2年以上に亘った「孫子」の連載が本号で終わります。
ご覧くださり誠に有り難うございます。
生き方や在り方のヒントとして役立ったなら幸いです。
新しい連載は『徒然草』に学ぶ「武芸者の心得と勝負事のコツ」にしようかなと思います。引き続き宜しくお願いいたします。 頓首再拝

続きを読む

その168 敵を味方に変えられてこそ、戦わないで勝つ道が開かれる…

敵軍や敵城を攻撃し、敵将を倒そうとするときは、その前に間者が活動し、いろいろな者から情報を得ておく必要があります。守備に就いている将軍、君主の左右にいる側近、君主への取り次ぎ役(多くが宦官)は、重要な情報を知る立場の者たちですから、当然のこと探索のターゲットになります。

続きを読む

コロナ陽性者&感染者数の推移を気にする毎日が続いています

こんにちは。コロナ陽性者&感染者数の推移を気にする毎日が続いています。
数値のグラフを見ると、循環の波が描かれていることが分かります。

人為的な努力が数値に反映するとしても、もっと根底に自然現象としての増減の波が元々存在しているのではないでしょうか。あらゆる変化には必ず盛衰の波が伴うものであり、ウイルスの活動にも波が生じて当然だと思うのです。

続きを読む

その167 敵を味方に変えるにあたって重要なのは、利よりもむしろ大義名分

敵の間者が自国に潜入している場合、こちらの誰がターゲットとなるでしょうか。素人判断では、やはり有力者が標的にされるのであって、責任の軽い者や立場の低い者は相手にされないと思われがちです。ところが孫子は、有力者に繋がっているか、有力者の情報に関わる立場にいる者全てが、間者による調査対象になると教えています。誰でもターゲットになり得るのです。

続きを読む

その166 松下幸之助は、松下電器全グループに“情報担当社員”を送り込んでいた!

間者が伝える情報ですが、常に詳細な内容(文字量)であるとは限りません。
合い言葉や隠語を使うなどして、途中で人に漏れても大丈夫なよう工夫している可能性があります。真実は行間を読まねば分からないのですから、受け取る側に「細やかな感覚」が無いと、「間者から真実を感得することが出来ない」ことになります。

続きを読む

昨晩はオンラインによる国会綜學勉強会(第58回)でした

こんにちは。昨晩はオンラインによる国会綜學勉強会(第58回)でした。
『葉隠』(其の三)を元に、総選挙を戦う者にとって必要となる心得を話しました。

さらに、焦らずに抜きん出ることの大切さや、組織に問題が生じているときの注意事項などについても講義。細やかな配慮があって、はじめて命懸けの舞台に立てるということを教えているのが葉隠武士道なのです。

続きを読む

その165 役に立ったことを認めてくれ、誉めてくれるのは君主や将軍のみ

立派な座敷に座っている人物が、立ち上がって縁側に出る。そして、庭先に跪(ひざまづ)く間者から情報を受ける。時代劇を見ていると、そういう場面にしばしば出くわします。間者は身分が低くても、トップかそれに近い人物と直(じか)に会えるのだなと感心させられます。貴重な情報は何人もの人を介するのではなく、出来るだけ直接、君主や将軍に届けるのがいいわけで、そのことを孫子は「全軍の中で、間者より親近な者は無」いと述べました。

続きを読む