其の六十四 他人の領域までしゃしゃり出て論評したり、自慢したりしないこと

とにかく黙っていられない。他人の領域までしゃしゃり出ては論評し、通ぶって自慢する。そういう輩がときどきいます。

「一つの芸道にたずさわる人」というのは、何かの分野に秀でている人のことです。既に一つの分野で活躍して実績を上げていますから、どこへ行っても注目を集めます。自信に満ちており、自分にとって専門外の分野でも喝采(かっさい)を浴びたくなって、つい次のようなことを口に出してしまいます。

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空手道松濤會の第1回審査結果は7級合格でした。

こんばんは。講義と出張が続いた疲れで、今日は朝寝の後で昼寝もしました。

私の場合、講演の平均時間は質疑応答を入れて約2時間、講義の場合は3時間を超えることが多いです。土曜日の大阪の講義では、机を10回くらいバンバン叩きながら熱講しました! 円熟の境地には程遠いようです。懇親会もガンガンやり、心身のエネルギーを使いますから、どうしてもその分よく寝ます(笑)。

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其の六十三 偉く見られ、大事に扱われたいという傲慢さを捨てよ!

何かの分野で活躍すると、世間の注目を浴びて目立つようになります。いろいろな場でちやほやされ出し、自分は普通の人間とは違う特別な人間なのだという、思い上がった気分が生じてきます。

やがて、それがいつものこととなれば、どんな場でも偉く見られ、誰からも大事に扱われて当然という傲慢な精神状態に至ります。実力を発揮して成果を出している者ほど、そういう感情を沸き立たせてしまいがちなものです。

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行ずることを抜きにした教えは、無きに等しいものである。

こんにちは。東海地方はまだ梅雨入りしていないようですが、今日の浜松はどんよりした梅雨空となっています。

◆行ずることを抜きにした教えは、無きに等しいものである。
これは、日本ヨガ界の草分けであった沖正弘導師の言葉です。
この「行と教えは一体」という教えを元に、知識習得に終わらないよう、常に体を動かす行を心掛けてまいりました。私にとって、唯一の趣味である武道の鍛錬が行ですし、講義・講演も行だと思っています。

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其の六十二 絶え間ない雑談、その内容は無駄話ばかり…

では、会話について書かれている『徒然草』第百六十四段を読んでいきます。

《徒然草:第百六十四段》
「世の中の人が出会うとき、少しの間も黙っているということが無く、必ず何か話をしている。その内容を聞くと、多くは無駄話だ。世間のうわさ話、他人の批評などは、自分のためにも他人のためにも、失うことが多く得るものは少ない。

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11日(土)は東京綜學院で、「1万2千年の日本史」を講義します。

こんばんは。皆さん、お元気ですか。
11日(土)は東京綜學院で、「1万2千年の日本史」を講義します。

◆一昨年(令和2年8月)空手道三段(全日本空手道連盟公認)をいただいたあと、昨年から月1回程度、東京にある空手道松濤會本部道場のシニアコースに通っています。(武道の自主稽古は、自宅や宿泊先で月に20数回実施)。

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其の六十二 気に入らない発言を受け入れないという「言葉のボール拒否」も困る

兎に角、会話はキャッチボールみたいなものです。良い球を投げ合ったら練習になるのに、乱暴に投げたらデッドボールの連発にもなりかねません。言葉のキャッチボールも全く同じです。

また、自分にとって気に入らない発言を受け入れないという「言葉のボール拒否」も困ります。頭ごなしに「それはあり得ない」だの「全然理解出来ない」だのと拒否反応を示されれば、こちらは閉口せざるを得ません。特に、常に誤情報や陰謀論に引っ掛かっては、それらを無批判に持論とし、異なる意見を受け入れないで批判し続けるような人に「言葉のボール拒否」が見られます。

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改革は急ぎ過ぎると失敗する…

こんばんは。先月末に発熱があり、リアルご参加の皆さんにうつすわけにはいかないので、オンライン講義が続きました。昔は「風邪は誰かにうつせば治る」なんて言いましたが、今は冗談にも言えませんね。

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令和4年6月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけますので、是非ともお運びを!関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっております。なお、隔月開催などの会は、7月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、新型コロナウイルスの再流行によってオンライン開催となる可能性もあります。念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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其の六十一 カラオケ会話や尻取り会話、この自分もやっていた?!

人の言うことを聞かないカラオケ会話、言葉尻だけ掴まえて話題を自分のほうに持っていく尻取り会話。どちらも言い放しであり、対話を重ねての深まりというものがありません。

まあ、雑談ならそれで構わないのですが、仕事や活動における会議で、カラオケ会話や尻取り会話が当然のように起こっていたら相当問題です。そうならないためには、今日は何を議論するのかについて、予(あらかじ)め主題を決めておくべきです。

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