取り組んでいる事柄を一つに集中させるための「一束統合」入門

こんにちは。浜松は暑くて風が強いです!

◆陰暦(本暦)六月を、水無月(みなづき)と言います。
日照り続きで水無しの月だから水無月なのだと。本暦では昨日から、その水無月に入りました。早くも梅雨が明け、正真正銘の水無月がやって来そうです!

続きを読む

其の六十五 自分を超えた者が入って来ると、平常心でいられなくなって大変…

「俺くらい何でも知っている人間はいないぞ」と自慢する。「私くらい優秀な人間はいないのよ」と偉ぶる。世間にはそういう人が沢山いますが、多くが子供っぽく、端から見てその稚心(ちしん)が分かり易いものです。

中には、優しくて謙虚そうに見えるものの、心の奥では自慢し偉ぶっているという人もいます。プライドが高い分、外面(そとづら)を良くすることで一層偉く見られようとしているのでしょう。

続きを読む

自分との戦い…

こんばんは。今夜は「やまとことば国学の世界観」講座で「ハジメ」について講義します。「最初に無いものは最後まで無い」ものですが、ではハジメをどう起こすか? 講座は来年も開催予定です。下記、語り部協会のHPから国学の世界観講座の案内をご覧いただけます(少し下の方になります)。
peraichi.com/landing_pages/view/kataribe/

続きを読む

其の六十四 他人の領域までしゃしゃり出て論評したり、自慢したりしないこと

とにかく黙っていられない。他人の領域までしゃしゃり出ては論評し、通ぶって自慢する。そういう輩がときどきいます。

「一つの芸道にたずさわる人」というのは、何かの分野に秀でている人のことです。既に一つの分野で活躍して実績を上げていますから、どこへ行っても注目を集めます。自信に満ちており、自分にとって専門外の分野でも喝采(かっさい)を浴びたくなって、つい次のようなことを口に出してしまいます。

続きを読む

空手道松濤會の第1回審査結果は7級合格でした。

こんばんは。講義と出張が続いた疲れで、今日は朝寝の後で昼寝もしました。

私の場合、講演の平均時間は質疑応答を入れて約2時間、講義の場合は3時間を超えることが多いです。土曜日の大阪の講義では、机を10回くらいバンバン叩きながら熱講しました! 円熟の境地には程遠いようです。懇親会もガンガンやり、心身のエネルギーを使いますから、どうしてもその分よく寝ます(笑)。

続きを読む

其の六十三 偉く見られ、大事に扱われたいという傲慢さを捨てよ!

何かの分野で活躍すると、世間の注目を浴びて目立つようになります。いろいろな場でちやほやされ出し、自分は普通の人間とは違う特別な人間なのだという、思い上がった気分が生じてきます。

やがて、それがいつものこととなれば、どんな場でも偉く見られ、誰からも大事に扱われて当然という傲慢な精神状態に至ります。実力を発揮して成果を出している者ほど、そういう感情を沸き立たせてしまいがちなものです。

続きを読む

行ずることを抜きにした教えは、無きに等しいものである。

こんにちは。東海地方はまだ梅雨入りしていないようですが、今日の浜松はどんよりした梅雨空となっています。

◆行ずることを抜きにした教えは、無きに等しいものである。
これは、日本ヨガ界の草分けであった沖正弘導師の言葉です。
この「行と教えは一体」という教えを元に、知識習得に終わらないよう、常に体を動かす行を心掛けてまいりました。私にとって、唯一の趣味である武道の鍛錬が行ですし、講義・講演も行だと思っています。

続きを読む

其の六十二 絶え間ない雑談、その内容は無駄話ばかり…

では、会話について書かれている『徒然草』第百六十四段を読んでいきます。

《徒然草:第百六十四段》
「世の中の人が出会うとき、少しの間も黙っているということが無く、必ず何か話をしている。その内容を聞くと、多くは無駄話だ。世間のうわさ話、他人の批評などは、自分のためにも他人のためにも、失うことが多く得るものは少ない。

続きを読む

11日(土)は東京綜學院で、「1万2千年の日本史」を講義します。

こんばんは。皆さん、お元気ですか。
11日(土)は東京綜學院で、「1万2千年の日本史」を講義します。

◆一昨年(令和2年8月)空手道三段(全日本空手道連盟公認)をいただいたあと、昨年から月1回程度、東京にある空手道松濤會本部道場のシニアコースに通っています。(武道の自主稽古は、自宅や宿泊先で月に20数回実施)。

続きを読む

其の六十二 気に入らない発言を受け入れないという「言葉のボール拒否」も困る

兎に角、会話はキャッチボールみたいなものです。良い球を投げ合ったら練習になるのに、乱暴に投げたらデッドボールの連発にもなりかねません。言葉のキャッチボールも全く同じです。

また、自分にとって気に入らない発言を受け入れないという「言葉のボール拒否」も困ります。頭ごなしに「それはあり得ない」だの「全然理解出来ない」だのと拒否反応を示されれば、こちらは閉口せざるを得ません。特に、常に誤情報や陰謀論に引っ掛かっては、それらを無批判に持論とし、異なる意見を受け入れないで批判し続けるような人に「言葉のボール拒否」が見られます。

続きを読む