其の七十二 楽天的にイマを充実させて生きていくのが一番!

手元や身近なところというのは、空間的に近いところであると同時に、時間的にも近いところを意味します。時空は元来一如であり、大和言葉ではそれをマの一音で表してきました。「間取り」や「間合い」なら空間、「間が無い」や「束の間」なら時間というように、マ音は時空が連続体であることを示しています。

アインシュタインが主張した通り時空が連続体であるとすれば、時空の本質・本体とは一体何でしょうか。それは変化・活動そのものにあると考えられます。

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8月から言本師養成講座の第4期がはじまります

こんばんは。昨日は博多で講義しました。往復8時間の新幹線車中は、大学院の課題図書に目を通すための貴重な場となります(すぐ寝てしまいますが…)。

◆日記
27日(水):九州政経倶楽部で、文明転換期の世界と日本の針路について2時間講義。参加者の半数が、初リアル受講の方々で盛況に!林塾からも多数が参加!

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令和4年8月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけますので、是非ともお運びを!関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっております。なお、隔月開催などの会は、9月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、新型コロナウイルスの再流行によってオンライン開催となる可能性もあります。念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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其の七十一 目標と手元の、遠近両者を繋ぐところに命中の基本がある!

これら手元や身近なところをよく見よという教えは、目標やゴールが定まっていることを前提とした心得です。ボーリングなら全てのピンを倒すことが、貝合わせならひと組でも多くの貝を取ることが、節分の菓子まきなら沢山の菓子を獲得することが、選挙戦なら当選することが、あらかじめ定められている目標です。それぞれゴールが決まっているからこそ、近くをよく見ることで高い成果を上げられるのです。

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暴走型の覇道政治ではいけないという、安岡正篤先生の憂い…

暑中お見舞い申し上げます。猛暑ですね!

4月から綜観は、仕事と大学院の二重生活となっています。入学した大学院は通信過程なので、自宅で教本を読んでレポートを書きます。

沢山の教本・参考図書を熟読し、設題に基づいて一次資料を探しながらレポート(1本約4千字)を書き、一通り合格すれば科目最終試験に臨みます。

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其の七十 沢山獲得したければ、上を見ないで下を見よ?!

貝合わせとは、平安時代に行われていた女性たちの遊びで「物合わせ」の一種です。360個の蛤(はまぐり)それぞれの内側に同じ絵を描いておき、出し貝と地貝に分けます。

そして、あらかじめ地貝は伏せて並べておき、出し貝を一枚ずつ出しては貝殻の表側の色合いや模様を見比べ、一致する貝を見つけます。同じ貝であれば内側の絵も同じですから、それで一個を確保したことになるという遊びです。

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人物再生講座+自滅阻止講座

こんばんは。皆様それぞれの夏をお過ごしのことと思います。

◆一人ひとりに、その人固有の時間と空間があります。
あなたは自分の時間(トキ)を刻み(創り)、空間(ソラ)を十分に広げて生きていますか?

もう過去を悔やむのはやめましょう。
過去の事実は変えられなくとも、意味はどこまでも変えられます。
イマからは時空の主人公となって、思う存分、人生を楽しんでください。

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其の六十九 目標が遠いときほど、近くをよく見よ。そのほうがよく当たる!

距離の離れた目標になかなか当たらないという場合、対策として手元のポイントをよく見ることで命中精度を上げるという方法があります。ボーリングが一つの例で、レーン上の手前にスパットというマークがあり、プロボーラーはピンではなくスパットに狙いを定めて投げるのだそうです。

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其の六十八 理解出来たら正しい、理解出来なければ間違い。だから闘争になる…

兼好法師の言う「自分の才智を取り出して人と争う」者とは、常に自己と他者を明確に分け、自己を絶対視しては他人と比較し、自分が優位に立つことで喜びや満足を得ようとする人間のことです。

そして、そういう人は大抵、自分が理解出来る事が正しく、理解出来ない事は間違いであると決め付けてきます。本来、自分が理解出来るかどうかということと、それが正しいかどうかということは、別次元で考察すべき事柄です。それを無理矢理、理解出来る=正しい、理解出来ない=間違いというようにイコールで結び、自分が理解する容量を超えた場合、直ちに間違いと断定し、相手を厳しく裁いては蹴落とします。

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