林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけますので、是非ともお運びを!関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっております。なお、隔月開催などの会は、12月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、新型コロナウイルスの再流行によってオンライン開催となる可能性もあります。念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。
年: 2021年
其の二十二 単純化した語りの嘘に騙される…
そもそも、なぜ人は嘘をつくのでしょうか。本当の事はとても言えないという状況下でつく方便の嘘なら分かりますが、日常的に虚言を口にしては愉快がる人が後を絶たないのはなぜかと。実際、都市伝説や陰謀論など、話す人も聞く人も面白がる嘘が世に溢れています。
その理由に、虚偽か真実かは別にして、その情報を先駆けて自分が知っているということからくる優越感があります。「ねっ!知らなかったでしょ!」などと言いながら、満足そうに真実性に乏しい嘘を語りかけてくる人が結構おります。
こんばんは。今日は明治節(文化の日)
こんばんは。今日は明治節(文化の日)。文化の日らしく、次に出版する拙著の書名などを考え、「まえがき」や「あとがき」をまとめました。
◆日記(11月1日~2日)
・1日(月)自宅の神殿お浄めとお供物交換
・2日(火)林塾「政治家天命講座」来期運営のオンライン会議
其の二十一 辻褄を合わせながら、ストーリーで聞かされる嘘が恐い!
続いて、兼好法師が説く「嘘の種類」の続きです。
第三は「本当らしく」聞こえるものの、その「所々をややぼかし」てあり、「よく知らないふりをしながら、話の辻褄(つじつま)を合わせて」いる嘘です。全てを鮮明に言おうとすれば、元々嘘なのですから粉飾だらけとなって、虚言であることがばれてしまいます。そこで巧みな嘘つきは、所々をぼかしつつ辻褄を合わせることで、嘘にストーリーを作っていきます。
総選挙は、いよいよ明日が投開票日ですね。
こんばんは。総選挙は、いよいよ明日が投開票日ですね。
自宅事務所の玄関に、レースのカーテンを付けました。この時期の日差しは室内によく入るので、かなり暑くなります。昨年までは、ポカポカした陽気で心地良かったのですが、温暖化のためか今年は高温の温室状態になってしまいます。それで、従来の厚手のカーテンの前側に、レースのカーテンを付けた次第です。
其の二十 自慢しながら話す人は、鼻の穴をぴくぴく広げている?!
続いて、嘘にもいろいろな種類があるということを兼好法師が指摘します。
《徒然草:第七十三段》其の二
「(本当らしく話す)そばから嘘がばれることをも構わず、口から出任せに言い散らすのは、直ちに根拠の無い話であることが分かる。
また、自分でも本当らしくないと思いながら、他人が話した(内容を)そのままに、鼻のあたりをぴくぴく動かしながら言うのは、その人自身の虚言ではない。
本当らしく、所々をややぼかし、よく知らないふりをしながら、話の辻褄(つじつま)を合わせて語る虚言は(騙されやすいから)恐ろしいことである。
広げることよりも、深めることを…
こんばんは。一気に冬の寒気となってしまいましたね。
◆明日は浜松・東林志塾で講義します。
日時:10月26日(火)午後6時50分集合~8時40分
※リアル&オンラインのハイブリッド講座です!
内容の濃い3本立て!~世界情勢+論語シリーズ+孫子の兵法
其の十九 事実をそのまま伝えるだけでは、味気なくて面白味に欠ける…
虚言(そらごと)と言えば、兼好法師は死後になってから出自を改竄(かいざん)されてしまいます。長年『徒然草』の作者は「吉田兼好」とされてきましたし、筆者もそのように学びましたが、実はこれが虚構であったということを先に述べました。
全国の神道界に勢力を築いた吉田神道家(吉田兼倶)が、有名人であった兼好法師(卜部兼好)を詐計によって吉田家一門に組み込んだため、後の人々はそれを鵜呑みに信じ込まされたのです。虚偽に注意せよと説いていた兼好法師が、死後になって嘘を言われてしまうのだから皮肉なものです。
情と理のバランスを!
こんにちは。今夜は「十三夜」です。十三夜のお月見は、日本独自の風習と言われ、まだ満ちる前の未完成な状態を尊んでいます。
◆昭和の学者たちは、政府の御用学者になることを嫌い、首相は、私の内閣で役に立たなくて構わないからと懇願したそうです。構想が実を結ぶのは、自分の引退後で良いと。学者にも政治家にも、理想と矜恃がありました。だから昭和は、人間が大きかったのですね。よし、もう一度、偉大な日本人を育てよう!私も、そう決意し直しました。今日の日経朝刊「核心」をご覧ください。
其の十八 人は大袈裟な話を好み、会話に嘘が多い…
通信手段や情報システムの発達した今日でも、真実を知るということは本当に大変です。どこかでデマが生じて嘘が蔓延し、それが声高であればあるほど多くの人たちが信じてしまいます。その一方で、いやそれはマスコミが仕掛けた謀略だとか、ネットを使った巧妙な陰謀論に違いない、などと反発する一群が現れて来ます。