戦闘しないで敵を屈服させるための方策。その第一が、敵の謀略を早期に見抜き、策謀が浸透する前に破っておくということでした。そして「その次が敵側の同盟関係を分断すること」となります。
食うか食われるかという厳しい世界の中で、国家は鎬(しのぎ)を削って陣取り合戦に励んでいます。どの国も存亡を懸けて戦い、国益を守るのに必死です。そこで、敵国に対抗するため、利を同じくする同盟国を求めることになります。
戦闘しないで敵を屈服させるための方策。その第一が、敵の謀略を早期に見抜き、策謀が浸透する前に破っておくということでした。そして「その次が敵側の同盟関係を分断すること」となります。
食うか食われるかという厳しい世界の中で、国家は鎬(しのぎ)を削って陣取り合戦に励んでいます。どの国も存亡を懸けて戦い、国益を守るのに必死です。そこで、敵国に対抗するため、利を同じくする同盟国を求めることになります。
こんばんは。昨日は本暦七夕でした。そして今日は二四節気の「立秋」です。それにしても暑いですね!
◆本号の「日記」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆東京・経世志塾で講義~動くからこそ動かないもの(信念や理念)を持て!
◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆激しい憎悪と嫉妬から、美しい芸術作品が作れるのだろうか?
孫子は「百戦百勝は最善ではなく、戦闘しないで敵兵を屈服させるのが最善である」と唱えました。そのためには、優れた知謀が必要となります。
《孫子・謀攻篇その二》
「すなわち、最上の戦争は敵の策謀を破ることで、その次が敵側の同盟関係を分断すること、さらに次が敵軍を討つこととなる。そして、最も下(げ)が城攻めだ。
暑中お見舞い申し上げます。猛暑で寝苦しい夜が続きますね。
◆今週は東京と岐阜(各務原市)で講義します。お気軽にご参加ください!
☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)
日時:8月7日(水)午後4時~6時半 午後7時から有志で懇親会
演題:経営者・経営幹部のための「論語講座」為政第二
志を立て、世に立ち、天命を知る。人間観察法~動機は何か、何を喜びとするか
会場:湯島聖堂(昌平坂学問所・斯文会館) 参加費:5000円
お問い合せ→ e-mail: y-matsui@seishin.co.jp
(事務局・松井祐子さん)
林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は、9月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。
次は『孫子』第三篇の「謀攻篇」です。「謀攻」とは知謀を駆使して攻めることであり、戦闘しないで勝つことを最上とします。
《孫子・謀攻篇その一》
「孫子は言う。戦争の原則では、敵国を痛め付けないで屈服させるのが上策で、敵国を撃破して屈服させるのは次善の策だ。敵の軍団を痛め付けないで屈服させるのが上策で、敵の軍団を撃破して屈服させるのは次善の策だ。
こんばんは。梅雨が明けて一気に暑くなりました!明日は新暦一日ですが、本暦も一日(旧七月朔日)にあたります。何か新しい事を始めたり決めたりするのに、きっと最高の日になりますね!
◆本号の「日記」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆公益資本主義推進協議会(PICC)宮城支部で熱く講義!
☆林英臣政経塾「政治家天命講座」第14期全国合同文月例会で講義
☆京都林英臣勉強会で「孔子と論語」生き方・在り方を変えるための講義
☆四国中央立志会で、社長セミナー&社員セミナー
◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆この私を超えよ!
☆学ぶほど孤独になる。だが、分かり合える友人はいる!
つまり、孫子の考える勝利は、単に戦闘に勝てばいいというものとは違いました。常に国家の存立と国民の幸福を考えた上で、最悪の選択である「疲弊するだけの長期戦」を避けつつ、「短期で勝って益々強くなる」よう努めるところに真の勝利があったのです。そこで、戦利品である敵の兵車を活用するなどして、戦いながら自軍が増強され、転んでもタダでは起きぬよう努めよと教えたわけです。
こんばんは。今日は「大暑」らしく暑い日となりました!
◆明日から一週間出張となります。
24日(水)は仙台へ。公益資本主義推進協議会(PICC)の例会で講義。
26日(金)・27日(土)は京都へ。林塾全国合同例会で2件の講義。
28日(日)は、京都林英臣勉強会で講義(下記参照)。
29日(月)は、四国中央立志会で2件の講義(下記参照)。
続いて「作戦篇」は、敵から捕獲した戦利品を有効利用せよと教えます。遠慮することなく敵から得た兵車を、自軍に組み込むよう諭しました。
《孫子・作戦篇その三》
「敵を殺すのは、奮い立つ戦意による。敵から取った利益は戦利品である。車戦で車を十台以上得れば、まず捕獲した者を表彰せよ。車の軍旗を取り替え、それを自軍の兵車同様に扱い、味方の兵士を乗り込ませよ。また、捕虜にした敵兵を手厚くもてなして自軍に編入させよ。敵に勝って益々強くなるとは、こういうことである。