こんばんは。首から耳にかけて覆うように長いタオルを巻いて寝ると、寒くなくなって安眠出来るようです! 昔、専門学校の先生から、風邪の治し方として教えて貰っていたことを思い起こし、最近やっていますが良好です。
◆ブライアン・クラークスという人が『なぜ悪人が上に立つのか』(柴田裕之訳東洋経済新報社)という本を書いていて、その中で「自信過剰で冷徹な性質は、適度であれば成功に結び付きやすい」と述べているそうです。
※引用元(令和7年7月11日付日経新聞《評》中央大学教授 安野智子)
自信過剰が熱意を起こし、冷徹さが「使えるか使えないか」で人と情報を判断する力を生む。そうして、使えなければさっさと捨て去ることで組織を引き締め、活動を加速させていくことが出来るようになる、ということでしょう。しかし、悪しき独裁者とならないよう注意が要りますね!
◆日記(1月10日~12日)
・10日(金)終日、浜松事務所でデスクワーク、明日と明後日の講義準備など
・11日(土)東京綜學院で講義(約6時間)~綜學の知情意、孔子と「論語」
・12日(日)東京経世志塾で講義(約5時間)~綜學概論、人間進化型都市構想
大東亜戦争敗戦後はアメリカ占領体制が続き、新しいSSが生まれないまま80年に及んでいる。今こそ、新SSが誕生(a点)するよう、改新政治を興さねばならない。
さて、日本に新しいSSを興す上で、棟梁と呼ぶべき大人物が欲しい。大棟梁には、次のような識見と能力が求められる。→詳しくは下記をご覧ください。
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【ご案内】「綜医學」講座、来春4月からはじまります!
西洋医学、東洋医学、そして日本医学…
医学には、西洋医学や東洋医学(漢方)のほかに日本医学があって、和方(わほう)や皇医学(こういがく)という呼び方もあります。
林は、東西融合医学が人類の健康に必須であると考え、日本医学を基本にした「綜医學(そういがく)」を構想してきました。
その実践の基本は「手当て・言の葉・長息・長生き」にあります。
「綜医學」の講座を、いよいよ4月からはじめます!
詳細とお申込は下記からどうぞ!
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform
◆「言本師」「姓名師」養成、やまとことば講座
神話+大和言葉は、日本の原点(基底文化)であり、言語(国語)は、日本の「通し柱」です!
令和7年度の、古事記語り部「言本師(ことのもとし)」養成講座、ならびに「やまとことば姓名師(せいめいし)」養成講座のご案内をいたします。
☆一般社団法人綜學社やまとことば語り部養成協会の公式サイトです。
peraichi.com/landing_pages/view/kataribe/
☆第9期 言本師養成講座のお申し込みフォームです。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdqsy_t8cBzChANHfWcK5co1GZ_dSMgUfqLZRJyqq4XfgC0iw/viewform?usp=pp_url
☆やまとことば姓名師養成講座の公式サイトです。
peraichi.com/landing_pages/view/yamatokotoba-seimeisi/
☆第5期 やまとことば姓名師養成講座のお申し込みフォームです。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpy0ZuLLaLyZjSD_V9eX-9DD6SURb-XcNKFFa-onBoZjulUA/viewform?usp=pp_url
◆note【孫子の兵法・其の45】
定石通りの攻撃と、型破りの奇襲攻撃を、巧みに組み合わせよ!
note.com/hayashi_hideomi/n/n8c52543bc41f
◆note【孫子の兵法・其の46】
奇を以て虚をつく!長州藩士・高杉晋作の活躍
note.com/hayashi_hideomi/n/n3ef51bc81cd5
◆note【『大國民讀本』を読む・其の22】
戦前の日本がよく分かる~昭和2年刊行『大國民讀本』
皆で話し合って衆知を集めるのは、日本政治の伝統
note.com/hayashi_hideomi/n/n6fd01bbc6b91
◆YouTube「綜医學(日本医学)」の続き…
新シリーズ:密教ヨガに学ぶ神人合一の人生(3)
困るから工夫し、悩み苦しむから、人間は無限に進化する!
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●評論・随筆●
◆文明転換期の今、あらゆる分野に次元上昇が求められている…(1月10日)
何事も行き詰まったときは、いったん大局に立ってみる必要があります。
全体から観てどうなのかを考えてみようと。
でも、目の前の問題に追われている日常の中で、「全体を観る」ために「大局に立つ」という取り組みは、なかなか簡単に出来ることではありません。
そこで、物事を一度、シンプルに見つめ直してみましょう。
そのときに有効なのが、「原点に帰る」という作業です。
物事を始めた出発点、決意に至ったきっかけなど、「種」にあたる原点が、きっと自分の中にあるはずです。
それを観察した上で、原点から広がる全体を観ていけば、何がどうしてこうなったのかという流れが分かってきて、問題解決や進化発展のための糸口が発見されていくと思うのです。
原点がなかなか見つからないときは、「そもそも」に続く言葉を考えてみてください。「そもそも、なんで始めたのか」などと。そうすれば、原点が発見しやすくなるはずです。
文明転換期の今、あらゆる分野に次元上昇が求められています。単なる過去の延長線上に明るい未来はありません。文明そのもの・人間そのものを、一度原点から考察し直すべきときだと考えます。
私は、文明転換期を乗り越えるための気付きやヒントを、これまで述べてきましたし、これからも話してまいります。
「綜医學講座」もその一つです。講座の詳細をご覧いただくだけでも何かが見つかると予想します。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform
◆歴史から、エネルギーをいっぱいいただく!(1月13日)
京都駅からも、奈良駅からも、ずっーと南の田舎の駅。
聞いたこと無いけど、大和八木駅って何?
最近まで、そう思っていましたが、実は、近鉄大和八木駅のある橿原市は、かつて世界に開かれた最先端の地でした。
なんと大和八木駅の南側に、日本最初の国道ともいうべき横大路が通っていました。そこを通って、大阪難波に上陸した外国の使節が大和の都にやって来ていたのです。遣隋使・遣唐使が、大陸に向かうときに通ったのも横大路でした。
横大路は伊勢街道とも呼ばれ、伊勢にもつながっていましたから、西ばかりでなく東に向かう要衝の地でもありました。
橿原は神武天皇が宮をお建てになられた場所であり、地の利が良いのも当然と言えば当然ですが。
また、聖徳太子が小墾田宮(おわりだのみや)に通われた太子道も、大和八木駅のすぐ西側を通っていました。
それら横大路と太子道が交差した場所が橿原市小綱町(しょうごちょう)にあり、同町には、日本で唯一の蘇我入鹿を祭る入鹿神社があります。
日本は、敗者もお祭りする国なのです。
歴史を知ってその地に立つと、エネルギーをいっぱいいただけますね!
◆一切が融合しつつ、互いに関わり合っているのが宇宙の真理(1月14日)
大宇宙には根源がある…
だって宇宙は最初、小さな固まりだったのだから、根源があってもおかしくないでしょう。
物も心も、私もあなたも、全て一つのものから生まれており、一切が融合しつつ、互いに関わり合っているのが宇宙の真理です。
空海さんが、そういうことを言われていました。空海さんの起こした真言密教が、根源仏としてお祭りしているのが大日如来です。