こんばんは。明日は本暦三月朔日(一日)、そして二十四節気の「穀雨」です。明日は選挙応援を兼ねて、吹田市で講義をします。
◆日記(4月12日~18日)
・12日(水)「やまとことば姓名師」講座(第一期)1回目のオンライン講義を行う
・16日(日)古事記の語り部の皆さんと松坂へ。本居宣長ノ宮で正式参拝
記念館で学芸員から詳細に学び、本居宣長大人の奥墓(おくつき)にお参り
・18日(火)言本師養成講座(第五期)3回目オンライン講義~人類を救う大事業へ
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●評論・随筆●
◆神谷バーの浅草ハイボール◆
自宅で「神谷バーの浅草ハイボール」を飲んでいたら、加入電話が鳴った。なんでも参政党音声メルマガを、いつも聴いてくださっている方かららしい。その音声メルマガの中に、林and神谷宗幣氏による10分間対談シリーズがあり、感激したので連絡をくれたとのこと。
最近、音声メルマガからご縁が繋がり、連絡をくださる方が増えている。これは一度御礼を言わないといかんと思い、ハイボールに酔いながら神谷氏に連絡してみた。
なんと、彼は先日その浅草神谷バーの前で演説したところだという!但し、店には入っていないと。お酒はダメらしいからね。
私も下戸なので、もう顔が赤い。この後、大学院のレポートを、もう少し書かないといけないのにどうしよう。レポートは研究論文だから、神谷バーのような「浪漫の味」はしないなあ。(4月15日)
◆たった一人でいいから、分かってくれる同志が欲しい…◆
※以下の文を、社長の勝手なワガママと決め付けることなく、志を持って何かを行う人物に共通した思いだということをお受け止めいただければ幸いです。
社長と同レベルの意識(責任感)を持ち、経営理念と中長期ビジョンを体得し、会社全体に氣を配っている。
社長とともに、常に経理や人事を心配し、日々、事業の進捗状況を確認し、抜けや問題が無いか、先手でチェックしながら、いち早く対応する。そうしてトップを支えていく者を側近と呼ぶ。
社長の志を中途半端にしか理解出来ず、結局、自己実現しか眼中に無いような部下は到底側近とは呼べない。
あるいは、ときどきトップに小言を言えば、それだけで役割を果たせていると思っているような輩も困る。
いわゆる諫言は大事であり、ご意見番は必要だ。が、実務をテキパキこなせるほどではないから、実態は単なる取り巻きに過ぎず、側近とは似て非なる者をよく見掛ける。
会社であれ活動体であれ、多くのトップは本当に孤独だ。たった一人でいいから、経営や運営の、全体を観ることの苦楽を共にしてくれる部下や側近が欲しい。
理想を描き「世の為人の為、さらにやらねばならない」という志を抱いているトップほど、そう思っている。
やたらに人を集めることよりも、もしかしたら、一人の同志的側近を見つけることを優先すべきときかもしれない。(4月18日)
追伸:そこまで優秀なら、側近なんてやらないで自分でトップに立てばいいのにと思うだろうが、実力を持ちながら敢えて惚れ込んだ人物の補佐役を務めたくなるのも人の情であろう。