孫子の観察力は、実に細やかです。「敵兵が杖を突いて立っている」のを見て、これは「食糧不足で飢えている」のだろうと察します。現代であれば、人が壁や手すりに寄り掛かりながら立っている姿に置き換えられます。それが訪問先の社員の姿なら、休憩も無く働かされているということかも知れません。
あるいは、我が社の営業マンが外回り中にそういう態度を取っていれば、過労状態の会社なのだろうと思われてしまう可能性があります。
孫子の観察力は、実に細やかです。「敵兵が杖を突いて立っている」のを見て、これは「食糧不足で飢えている」のだろうと察します。現代であれば、人が壁や手すりに寄り掛かりながら立っている姿に置き換えられます。それが訪問先の社員の姿なら、休憩も無く働かされているということかも知れません。
あるいは、我が社の営業マンが外回り中にそういう態度を取っていれば、過労状態の会社なのだろうと思われてしまう可能性があります。
こんにちは。明日から関西3連戦です。
皆様に感謝しつつ、甲子園で連投する投手の気持ちになぞらえて講義&指導に顔晴ります。一講入魂!
◆2日(水)は東京・経世志塾で「論語に学ぶ経営者魂」について語りました。
その経世志塾がお届けする「オンライン新春特別講演会」のお知らせです。
令和3年2月3日(水)夜 ※オンライン(無料)
演題:渋沢栄一と公益資本主義、その基本7カ条 など
ex-pa.jp/item/31156?fbclid=IwAR0Hxm6P28qVqyUZzJ1rVc_6lTvm11Y3gT7fdXQcBX8hiN-BXceggPAsjWg
相手の状況や心理状態を察知するためには、囚われの無い心で直観を働かせる必要があります。そして、受け止めた感覚の裏付けが必要となりますが、それがこうして述べてきた孫子が示す「事実を見抜くためのポイント」です。
行軍篇その五に出て来る「有利なことが分かっていながら進もうとしないのは、疲れ切っているからだ。旗や幟(のぼり)がやたらに動くのは、軍の内部が乱れているからだ」といった事柄も、まさにそのポイントです。
こんばんは。今日から師走となりました。コロナ禍第3波を否定し難い状況となっている中、年末年始の講座にオンラインの選択が増えてきております。
リアルであれ、オンラインであれ、今という時代の意味と、一人ひとりが生きていく意義を精一杯講義してまいります! 日本改新と文明維新のために!
◆日記(11月26日~30日)
・26日(木)東京・名古屋・京都綜學院「合同オンライン説明会」で講義
・28日(土)東京綜學院・導入オンライン講義~新SSのA型文化を起こそう
・30日(月)四国中央立志会オンライン幹部セミナー~長(をさ)頭(かしら)の心得
林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は、令和3年1月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
また、開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があるほか、新型コロナウイルスの流行によって、オンライン開催となる可能性もあります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。
相手の気持ちが、なかなか掴めないときがあります。そういうときは、表面的な態度や雰囲気とは逆のところに、敵の真意や狙いがあるのかも知れません。
たとえば、敵側の使者がやって来て、言葉は柔弱で平和的。しかし、守備を固めつつ着々と戦闘の準備を整えているというようなときは、間もなく攻撃して来る可能性があります。「口上は謙(へりくだ)っているのに守備を増強しているときは、本当は進撃するつもりだ」というのがそれです。
日本人は一般的に人間性が素直で、人の言葉をそのまま信じます。それはマコトの精神の表れとして、とても素晴らしいことですが、時と場合によっては問題となります。
外交がその一つで、相手国が平和友好的な言葉で接してくれば、ホッと一安心して警戒心を失い、高圧的な言葉で迫ってくれば、単に反発するか、慌てふためいてひたすら低姿勢を取ります。何度も謝罪させられることがしばしばあり、軟弱外交と批判されます。
お早うございます。新型コロナで始まった今年も、間もなく師走を迎えますね。熊本→大阪の西日本遠征を終え、浜松に帰る新幹線の中から本号を配信します。
◆お陰様で、全国どこへ参りましても林塾の弟子たちが迎えてくれます。
年輪の如く成長するよう、こつこつ焦らないで講座を重ねてきたのが良かったと思います。いっぺんに広げた組織は張り子の虎であって、中途で空中分解し易いものです。林は元々組織統括が苦手なので、弟子たちに任せざるを得なかったことも、案外功を奏したのかも知れません。
予兆や前兆に敏感になるためには、それを見逃さないためのセンサーが必要となります。センサーとは即ち、状況の変化に対して「これは変だな、おかしいぞ。何か意図があるはずだ」などと受け取る感覚のことです。
「敵が近くにいながら静まりかえっているのは、地形の険しさを頼みにしているからだ」。この意味は、両軍が接近しているにも関わらず敵がひっそりと静まりかえっているのは、地形が険阻であることを頼みにしているに違いないということです。地の利を得て待ち構えていると思われる相手に対して、不用意に攻めてはなりません。