No.95 懐に「狂気」を忍ばせよ!

いざというときの切れ味や鋭さを失ってはならない

四角いものがあり、それが無限に大きくなれば一体どうなるでしょうか。老子は、四角であるという形状自体に意味が無くなると言いました。「無限大の方形は、隅角(ぐうかく)が無いかのようだ」と。あまりにも大きいから、隅(すみ)や角(かど)が無いのと同じになるというわけです。

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No.92 山の威厳と、谷の器量を併せ持て

儒家の「後天の徳」、道家の「先天の徳」

「徳」は、儒家(孔子など)と道家(老子など)が、同じくらい好んで使う言葉です。儒家が「徳」と言う場合、自己啓発によって磨かれた「後天の徳」を指す場合が多いのに対し、道家では持って生まれた「先天の徳」を意味するのが普通です。教化の努力を重んずるのが孔子であり、本来備わっている荒木(樸)の魅力を損ねないよう教えているのが老子なのですから、その違いは当然のことです。

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6月度:勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は、平成23年7月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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