No.62 赤子の旺盛な生命力に復帰しよう

赤子は毒虫や猛獣、猛禽に襲われない!?

「徳」は中国思想の重要なキーワードで、儒家も道家もこれを尊んでいます。しかし捉え方に違いがあり、儒家では努力によって磨かれた「後天の徳」を「徳」というのに対し、道家では持って生まれた天性や個性などの「先天の徳」を「徳」の意味としています。

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石原慎太郎氏が新党、大いに結構!

こんばんは。
綜観は出張が仕事だから、自宅を開けることが多いです。
3歳になる孫は、拙宅を「ばあばの家」と呼んでいます。
その「ばあばの家」の中に、「ぢいぢの部屋」があると思っています。
「ぢいぢの部屋」とは、一階の自宅事務所のことです。
では、「ぢいぢの部屋」からお送りします。

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No.61 内なる強さを赤子に学ぶ

見た目が弱ければ力が乏しいと思うのは偏見

老子は、水の柔軟性や、女性の持つしなやかさ、赤子の純朴さなどを尊びます。水や女性や赤子は、通常弱い立場にあると見られているものです。常識的には、水は岩石より弱く、女性は男性より柔弱で、赤子は大人より虚弱です。

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いっそのこと禅寺や武道場が、政治家育成講座をはじめたらどうか

こんにちは。西日本3連戦を終えて浜松に戻りました。
今日は本暦(旧暦)九月九日で、「重陽の節句」にあたります(旧)。
奇数が陽数ですが、その最大数である9が重なるので「重陽」といいます。また本日は、二十四節気の「霜降」でもあります。

◆くにうみ政経塾に参加して下さった淡路市長の門康彦(かどやすひこ)氏が、ブログに綜観の講演要旨を書いてくれました。
www.kado.tv/blog/archives/2012/10/post_3435.html

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No.60 それぞれの段階に合った道の生かし方がある

大国は、道に反してまで今以上に大きくなろうとはしない

我が身、家、郷里、国ときて、さらに「道」を「天下に修めれば」どうなるでしょうか。老子は、その徳はどこまでも広く行き渡ると言いました。

中国にあって「天下」とは、国々が覇を競い合う地上世界のことです。
そこでは、大国と小国がひしめき合って、合従連衡(がっしょうれんこう)を繰り返しています。大国はライバル国を倒して天下取りを志し、小国は小国で大国に飲み込まれないよう生き残りに必死となります。

そういう現実の中で、天地自然の原理である「道」を修めるとは、一体どういうことでしょうか。結論を言えば、大国は道に反してまで、今以上に大きくなろうとはしない。小国は道に従って個性を生かし、自立を維持していくということになります。

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綜學社主催「合宿天命講座」第7期を開催

こんにちは。浜松では雨がしとしと降っています。

◆一所懸命探していたものが、実は足元にあった。
そういうことが、よくあります。
日本はこれから、どういう国になればいいのか。
その答も、実は近くにあります。
自分は何をすればいいのか。
それも、素直になれば必ず見つかります。
単純に帰れば、きっと見えてきます。
あまり難しく考えないことです。

◆今日18日(木)は名古屋で講義します。
また20日(土)は岡山、21日(日)は広島、22日(月)は神戸で講義します。皆様、是非とも綜観のライブにお越し下さいませ。
詳細はこちらへ→ http://www.hayashi-hideomi.com/seminar/1218.html

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No.59 なぜ人は国をつくったのか

共感し合える仲間がいるから幸せを味わえる

さらに「道」が国に働いた場合はどうでしょうか。「之を国に修めれば、その徳はすなわち豊かになる」と老子は説きました。

そもそも、なぜ人は国をつくったのか。当然のことながら、それは進歩と幸福のためです。一人では出来ない仕事も、仲間がいれば前に進められます。また、人は一人では生きられません。生活を共にし、喜びも悲しみも共有出来る仲間がいてこそ、我々は幸せを掴んでいけます。その大きな単位が国家というわけです。

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やがて林塾が世に問う「国是体系」

こんにちは。
政党支持率が目まぐるしく変わっていますが、株価の変動や為替相場の値動きではないのですから、数字の高下に右往左往せず、もっとどっしり構えたいものです。

そもそも、人気取りで改革なんて出来るはずがありません。
本物の改革であれば、同時代の人々から無視され、怨まれ、妨害されるのが当たり前です。我々は目先の変化に心奪われることなく、今出来ることに取り組んでまいりましょう。

ひたすら日本の運を信じて動くのみです。動けば必ず変わります!

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