No.122 人間関係の亀裂は、初期段階で“治療”しよう

◇難事はまだ簡単な内に対処し、大事はまだ細かい内に処理せよ◇

人間関係の亀裂というものは、案外小さな事から生じます。きっかけは挨拶をし忘れたことであったり、御礼を言いそびれたことであったりします。

そして「こいつは俺を無視しているな」とか、「有り難うの一言も言えない程度の人間なのか」と思う(思われる)ことになります。既に疑惑が起こってしまったわけで、そこへ同様の現象がもう1~2回重なるとダメになります。

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平成25年10月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!
東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。
隔月開催などの会は、平成25年9月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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No121 徳というプラスのエネルギーで相手を包めば上手くいく

◇大きい物を小さくまとめて扱う◇

「愚将は小敵を大にす」という山鹿素行の教えを述べましたが、賢将ならその逆に「大敵を小にす」ということになります。「大敵」は、大きな問題のことです。

大きな問題の“巨大さ”に圧倒されないためには、まず相手の全体像を捉えることから始めるのがいいでしょう。最初は見るだけで怯(ひる)んでしまうかも知れませんが、目を逸らさなければ、次第に対処のポイント(何から手を付けたらいいかなど)があぶり出されてきます。

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No.120 世界中で最も鋭敏な味覚を持っているのが日本人

◇無味なはずの水にも、甘味や旨さがある◇

続いて「無味を味わう(味無味)」について。そもそも味の無いものは味わえないではないかと文句を言われそうですが、決してそんなことはありません。無味なはずの水にも、甘味や旨さがあります。無味とも言えるものから微細な味を感じ取るということは、生命体が持っている当然の能力であり、生命維持の基本でもあるのです。

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No.119 敢えてしないで放っておく

◇何もしないことを積極的に為す◇

「無為を為す」。この言葉は『老子』の中に何度も出てきました。「無為」は「為さ無い」ということであり、文字の通り「何もしない」という意味です。その為さ無いことを「為す」のが「無為を為す」です。

意識して為すのだが、それは何もしないということであり、何もしないことを積極的に為していく。何だか回りくどい表現ですね。でも、単純に何もするなと言っているわけではありません。

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自分より弱い立場の者に対して、どれだけ丁寧に接しているか

皆さん、おはやうございます。
台風18号は、豪雨による河川氾濫、交通機関の長時間のマヒなどを引き起こしました。上陸したのは浜松の西隣の豊橋。綜観の自宅事務所も、強風で夜通し激しく揺れました(但し、今回は屋根は飛びませんでした)。
被害を受けた皆様に、心からお見舞い申し上げます。

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No.118 大きい物は小さく扱い、小さい物は大きく生かす

◇大小を超越した上で、もう一度大小を捉え直す◇

大きい物は、出来るだけ小さく扱う。小さい物は、反対に大きく生かす。
被写体が大きくても小さくても、カメラを使って一枚の写真に綺麗に収められるのと同じで、大小に対して上手に対応するための心得というものがあります。

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