No.10 表・裏、実・虚で、大きく4つのタイプに分類

◇老子は、見かけはパッとしないものの中身が優れている人を理想とした◇

見かけと中身を比べたとき、世の中には、いくつかのタイプの人がいることに気付かされます。表と裏、実と虚で見れば、大きく4つのタイプに分類されるのです。「表」は外面や見かけ、「裏」は内面や中身、「実」は充実、「虚」は空虚のことです。

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No.9 叱って貰えることの有り難さ

◇怒られているのに嬉しくなるのはなぜ◇

上の立場の人から怒られたら、誰だってムカッときます。でも、嬉しさを感じる場合もあります。それは、自分に対する慈愛を感じたときです。自分に目を掛けてくれていることが分かり、温かさを受け止められたときなら、怒られているのに嬉しくなるのです。

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岐阜新講座~古事記は日本の原点

お早うございます。桜がとても綺麗ですね。

お陰様で本メルマガは、通算777号になりました。
開始は平成4年の秋頃。今年で満10年になります。

年間100本以上配信した年もありましたが、現在は原則として、年間72本(月6本)お送りしています。

「10年以上続けていることがあるかどうかで忍耐力が分かる」。
講義でそう話しておりますが、メルマガ配信が見本の一つになってまいりました。

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平成26年4月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!
東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。
隔月開催などの会は、平成26年2月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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No.8 本当に命懸けになっている人ほど、命を大切にしている

◇それでは死滅あるのみ◇

老子は、さらに語ります。「今、慈愛を捨てて勇者になろうとし、倹約を捨てて広く施そうとし、人後に回ることを捨てて先頭に立とうとすれば、死滅あるのみとなる」と。

慈愛があれば、誰かのため何かのために勇気を奮うことになります。慈愛は他者に向かうものだからです。それが無いということは、自分中心の勇気、則ち蛮勇となりかねません。個人的な怨みや怒りで、人や物にぶつかってしまうのです。

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No.7 愛がなければ勇気は起きない

◇道家の聖人として生きるための、大切な三つの心得◇

では、表面的な生き方に陥らず、単なる世間知らずや、器の小さい人間にならないためには、一体どうしたらいいのでしょうか。老子は「私には三宝があり、しっかり持ってこれらを守っている」と言いました。「三宝」とは、道家の聖人として生きるための、大切な三つの心得のことです。

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