その109 空海の生まれ変わりが出現すべきとき!

それにしても、唐に学んだ空海は、なぜ日本に帰ってきたのでしょうか。いくら高僧の恵果から密教の全てを受け取ったとしても、そこからの活躍は唐に在ってこそ果たされると考えるのが自然です。元々20年の留学期間が認められていたのですから、誰に遠慮することなく長安を拠点に活動出来たはずです。

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全日本空手道連盟公認初段の免状を頂きました。

こんばんは。駒ヶ根(伊那谷)から浜松に帰ってきました。フィギュアスケートの羽生結弦選手は、昨日のSPで1位通過!今夜のFSの活躍を期待致します。

◆今週は6日に浜松で講義の後、林塾「政治家天命講座」で関東(7日)→北陸(8日)→関西(9日)を回ります。

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その108 大宇宙と自分を結び、生命と人間を大肯定する知行合一の教え

もう一度、顕教と密教について述べておきます。顕教は人間仏陀が教えた“普通の仏教”のことです。それに対して密教は、顕教の背後にある根源仏が示す教えです。根源仏とは、大宇宙の根本原理である大日如来のことであり、根源仏から直接示される教えが密教です。

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平成30年11月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は12月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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その107 全ては一つにまとまり、一つの中に全てが生かされている

仏性は「宇宙と結ばれた個々の本性」です。全ての存在に仏性が宿されており、誰でも「目覚めた人」になれるということを悟る段階が第八住心でした。続く「第九住心」では、その仏性の大本を「統一」というカギによって究明していきます。

統一は「一つに統(す)べる」、つまり一つにまとめるということです。一つにまとまれば、それが全体となります。大和言葉では、全体を「全て(すべて)」と言います。

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人が去るとき…

こんばんは。10月もあと僅かとなり、はや晩秋です。
今日は朝5時から林塾のネット会議をやりました。なかなか機能的で良いですね。

●評論・随筆●

◆人が去るとき…◆

会社であれ、何かの活動であれ、稽古事であれ、人が去るときの理由に「居場所がなくなった」ということがある。

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その106 インテリに、ヤル気や情熱に乏しい人が多いのはなぜか?

第七住心は、物事を区別したり差別したりする表観的な「囚われの心」を超え、生ずることも滅することも無い「空の世界」を覚る段階でした。でも、それが行き過ぎると、「空の思想」は虚無主義を導いてしまいます。

ところで、インテリ(インテリゲンチャの略、知識人・知識階層)にヤル気や情熱に乏しい虚無主義の人が多いように思います。勉強熱心で知識豊富なインテリに、人生を虚しく感じる傾向が生ずるのはなぜでしょうか?

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本日は、霜結んで厳霜白しとなる二十四節気「霜降(そうこう)」

こんにちは。十月も下旬に入りました。本日は「霜結んで厳霜白し」となる二十四節気の「霜降(そうこう)」です。

◆拙宅では壁と屋根の塗り替えをします。今日は足場が組まれました。築30年を超える中、過去に塗り替えたのは一回。台風の被害箇所も修理し、塗り替えで綺麗に生まれ変わらせようと思います。

◆来週は、京都(綜學社)→東京(国会)→喜多方(立志セミナー)→会津(林塾)→駒ヶ根(伊那谷文明維新塾)で講義します!

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その105 自分だけ幸せになっても仕方ない、ということに気付けるかどうか

自分だけが救われる小さな乗り物、それを「小乗」と言います。自分一人ではなく、仲間と一緒に救われていく大きな乗り物、それが「大乗」です。釈尊の説いた慈悲の心を実践するためには、当然のことながら大乗に立たなければなりません。その大乗精神への入り口が「第六住心」です。

第六住心は、人の役に立ち、世の中を変えようという、利他の慈悲心を起こす段階です。この次元に入れば、自分の心を広げ、あらゆる命あるものに対して愛情(一切の衆生への愛)を持てるようになります。

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