まさに、行動こそ本音!

こんばんは。本日は九州政経倶楽部で講義しました。

・世界は東西文明の交代期の、しかも最激変期に入っているということ、
・日本は、新しい社会秩序を起こすべきときに至っているということ、
・そして、地方に新しい技術やシステムを生かした、人間生活が進化する都市(ムラ)を建設する必要があるということ、
・その実現には、諸々の画期的政策を一斉に起こさねばならないということ、
・そのために、織田信長級の大構想者が出て来なければならないということ、
などについて、ぶっちぎりで90分間熱く語りました!

◆日記(9月10日~16日)
・10日(水)日中は講義&出張準備など庶務。夜は綜医學事務局のオンライン会議
・11日(木)交通機関が乱れる中、札幌に到着。政経倶楽部札幌支部3周年講義
・12日(金)飛行機が遅れるも浜松事務所に戻る。夜は綜医學オンラインおさらい会
・13日(土)東京綜學院で講義(5時間半)~綜合構想家としての織田信長
・14日(日)京都研修所で綜學研究会~『学術維新原理日本』を講義(2時間)
・15日(月)奈良の藤原鎌足ゆかりの地を訪問~鎌足誕生地、談山神社、墓所等
・16日(火)九州政経倶楽部で講義~思考が大事、世界が激動、日本は正念場等

☆「綜医學講座」のご案内

昔の日本人は、五感がとても鋭敏でした…、そして第六感も!
では、五感って何なのか、パッと答えられますか?

見る(視覚)、聞く(聴覚)、嗅ぐ(嗅覚)、味わう(味覚)、触れる(触覚)が五感であり、五感を鋭敏にするには、下記のようなコツがあります。

・視覚(ミル)~自然を眺める、日本の色彩や淡色を基本とする。
・聴覚(キク)~ゆらぎのある邦楽器音や虫の音、自然の音、静寂を楽しむ。
・嗅覚(カグ)~自然の香り、淡い香りを大切にする。
・味覚(アヂハフ)~自然の味、薄い味を大切にする。
・触覚(フレル)~手指を繊細に使う、禊ぎで肌を鍛える。

さらに、心覚(サトル)が第六感です。心覚は、勘・直観・霊感などとも呼ばれていて、その働きは五感が元となります。

これら五感+第六感について、大和言葉の意味(音義)をもとに、9月の綜医學講座(第6回)でお話しします。

また、実習では一人で出来る「手当て療法」のほか、「五音呼吸法(あ・え・い・お・う)」 「ありがとお~呼吸法」、好評の元氣の出る「氣合い呼吸法」などを行います。

「綜医學講座」(第6回)綜医學の「その基本療法」三
日時:9月28日(日)午後1時受付 1時半~4時半

会場リアルは大阪心斎橋(地下鉄駅を出てすぐ)、ズームリアルは世界中どこからでも、後日の録画ご視聴(オンデマンド)も大丈夫です!

・心身を整えたい方、家庭で出来るセルフケアを修得したい方にお勧めします!
・和氣あいあい、一緒に学んで「国手」となりましょう!
・綜医學講座は、どなたでも、いつからでもご参加可能です。
・毎回の講座後に、事務局主催による「おさらい会」もあります。

ご参考に、綜医學チャンネルPR動画をご覧くださいませ!

参加申込・詳細はこちらからどうぞ↓
docs.google.com/…/1FAIpQLSfKoNi…/viewform

note【孫子の兵法・その77】《試読版・全文無料》
「止むは病む」、会社や組織も動きが鈍くなれば病んでいく
note.com/hayashi_hideomi/n/ncf8d6c2df168

note【孫子の兵法・その78】
活動しつつ進化し、循環しつつ調和していくのが大宇宙の本質
note.com/hayashi_hideomi/n/neee373db5151

◆「政治家天命講座」を開催している「林英臣政経塾」のホームページです。
どうぞ、写真だけでもご覧くださいませ。
hhskj.jp

●評論・随筆●

◆まさに、行動こそ本音!◆(9月10日)

腹を括ったら、スタートの日を決める。
そして、工程表を作って準備をはじめる。
あとは、やるだけ。

この一番簡単な成功への理屈を、誰よりも分かっていたのが、躍進する新興政党の某代表だ。
まさに、行動こそ本音なり!

◆林の立場は、常に超党派!◆(9月11日)

昨夜、後輩である高市早苗さんからお電話をいただきました。
総裁選の応援をいただきたいという要件でした。

堅実な国体観があり、日本の危機を救うための構想を持っているのは、第一に高市早苗さんだろうと思っています。

私の立場は、常に超党派です。
相手が何党であれ、信念と構想が立派であれば応援します。
政局の活発な動きを、新日本SSの誕生に近づけましょう。

◆霊性を高めるには、祖先への感謝と供養が大切…◆(9月15日)

藤原氏の子孫は、日本中に沢山います。
私もその一人で、本家は代々、栃木県佐野市に鎮座する人丸神社の宮司(現在22代目)を務めており、初代・藤原永慶は京都から下向した公家であると伝わります。

では、「なぜ現在、苗字が藤原ではなく林なのか?」と疑問がわきますが、本姓(ほんせい)は「藤原」で、苗字(みょうじ)が「林」になったということのようです。

霊性を高めるには、祖先への感謝と供養が大切です。そこで、その藤原氏の始祖である藤原鎌足(中臣鎌足)ゆかりの地を訪問しました。

まず、鎌足誕生の地と伝わる明日香村小原(おおはら)へ。鎌足の母である大伴夫人(ぶにん)のお墓に手を合わせてから、「大織冠(たいしょっかん)誕生旧跡」の石碑が建つ小原神社に参拝。

大織冠は、天智天皇から授かった冠位です。藤原姓も、天智天皇から授けられました。あの本居宣長も、明治初年までこの誕生地にあった、藤原寺(とうげんじ)というお寺を訪ねていたそうです。

続いて、藤原鎌足をお祭りしている談山神社(たんざんじんじゃ)へ。

鎌足は、飛鳥の法興寺(飛鳥寺)で開かれた蹴鞠会(けまりえ)で中大兄皇子(天智天皇)と出会います。

皇子は、鞠を蹴る際、くつが脱げてしまいます。それを拾ってお渡ししたのがご縁でした。

皇子と鎌足は、唐から帰国していた学者・南淵請安(みなぶちのしょうあん)の塾で、ともに学んでいました。

やがて、談山神社の裏山で秘密の会談をし、大化改新を起こしました。
山で談じたから談山神社だそうです。

本日は、その密談した場所と伝わる地(御相談所)と、山頂(御破裂山)にある鎌足のお墓にお参りしました。

海抜618メートルの御破裂山の山頂まで、往復で約1時間。ちょっとした山登りでした。大和三山を望むことが出来、見晴らしは最高でした!

なお、この山は、国家に不祥事があるときに鳴動するそうです。
そろそろ、そのときかもしれません。

自分にとって遠祖中の遠祖である藤原鎌足の、その誕生地とお墓の両方をお参り出来て、わが霊性が一段高くなった氣分です!
*鎌足のお墓の場所は、大阪府にも説があります。