「全体を観る」「核心を掴む」「流れを読む」。この3つは物事の大局を捉える際の綜學的視点であり、これらを働かせる際に必要となるのが直観です。直観は、第六感や霊感、インスピレーションとも言い換えられる認識です。
四観のところで述べたように、主観と客観はバランスが重要です。直観は、特に主観を生かすことで機能するのですが、主観のみに頼りますと、思い込みの当てずっぽうに陥ってしまう弊害があります。感じたままを重んずるのは基本的に良いことであるものの、子供の好き嫌いと同じ状態に偏らないよう注意が要るというわけです。