こんばんは。だんだん暖かくなってきましたね。
今週末の１２日（土）は、東京綜學院で講義とワーク指導があります。その後、１３日（日）と１４日（月）は、林塾・東日本合同講座で講義します。文明法則史学の基本である文明周期と社会秩序の盛衰を６時間かけて話します。
◆ロシアは西欧とは異質の国であり、西よりも東の文明圏に属す。
ウクライナは、西の文明と東の文明が衝突する場となっている。欧米としては、ウクライナをロシアに渡したくない。ロシアとしては、もともと同族のウクライナを西欧に取られたくない。そこに、ロシアによるウクライナ侵攻の深因があると考えます。
◆日記：３月６日（日）京都綜學院で３月例会。
講義は、明治以来１５０年かけて溜まった５つの歪みについて述べる。ワーク指導は原大本徹へのコメント（２０名が発表）。この日は、約５５名が参加（リアル約５０名とオンライン約５名）。
【ご案内】
◆東京・経世志塾 令和４年度・第２回 ４月６日（水）
唐太宗の言行録『貞観政要』～名臣たちとの問答をもとに編纂された帝王学の書
リーダーの心得、組織のまとめ方、人財の育て方などを学びます！
オンラインでも学んでいただけます。詳しくは下記からどうぞ↓
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◆古事記の語り部、言本師（ことのもとし）を募集しております！
現在、８月からの第四期生を募集しております。ただいま残席５名様です。
詳しくはホームページをご覧くださいませ。
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◆新著を上梓しました！ 『国是からはじまる新しい日本』
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◆講演録が出版されました。「学校も企業も すべては教育からはじまる」
講演では、これら幕末維新期の武士道教育を、現代にいかにして蘇らせるかに
ついて述べました。本当に、最後は人、人が育つかどうかです。
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◆林英臣全巻セットもあります！
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●評論・随筆●
◆いやはや、御神籤はよく当たる?!◆
毎年正月は、京都の八坂神社にお参りする。その際、一年を占うために御神籤を引くが、これがなかなかよく当たる。
今年は、第六番「吉」。仕事は「初志貫徹すれば前進あり」、受験は「努力実りて成果有り」、旅行は「吉」と出ている。
「おっ、これなら綜學の仕事は順調だし、受験中の大学院も合格だな。出張も大丈夫だ」と喜んだ。
ところが翌日、三十三間堂でも御神籤を引いてみたらビックリ。開けたら「ＬＥＡＳＴ ＦＯＲＴＵＮＡＴＥ」と書いてある。うん？何これ、「最も少ない幸運」だって、要するに大凶じゃないか！うっかり外国人用の御神籤を手にしてしまったのだ。
とにかく読んでみたら、「自分を引き立ててくれそうな人がいたら、よく考えてから手助けをお願いしなさい。頼むときは、軽はずみに任せないで、神仏によく念じ、大事な事は自分一人の責任で決断しなさい。仕事や交際上、赤字になることは覚悟しなさい」などという意味のことが示されている。
大凶のショックは横に置き、これらは今の自分に必要な心得ばかりではないか、と感心することしきりであった。どうやら八坂神社＋三十三間堂のセットで、今年の運氣が分かるということらしい。
そのあと智積院にもお参りし、そこでは七福神の御神籤を引いてみた。出たのは財福を授けてくれる恵比須神。よしっ！恵比須神が応援してくれるから、腹を据えて掛かれば福運も大丈夫だ。
それで、どうなったか。今のところ、御神籤の通りに苦労が続きながら、でも助けられている。引き立ててくれる人とは上手く連携出来、大学院には合格し、無報酬になっても構わないと思った年間講座も開催ＯＫだ。
いやはや御神籤は、本当によく当たる…。
そうそう、「ＬＥＡＳＴ ＦＯＲＴＵＮＡＴＥ（大凶）」には「行き詰まりを感じたら、切り口を変えてみよ」とも書いてあった。御神籤は予定帳にはさんでいる。ときどき見ては戒めとしよう。