令和３年の、一年間の心得を教えてください

こんばんは。明日は東京綜學院・第１期の開講式です。
感度の高い参加者が集まっており、これからの展開が本当に楽しみです！

◆先日、京都八坂神社で御神籤を引きました。
「令和３年の、一年間の心得を教えてください」と念じ、箱をガラガラ動かしましたところ、出て来た棒は第三番「吉」。三番とは、ラッキーな数字が出たな。そう思いながら心得を読みました。

要約すれば次の通りです。「今、あなたは霧の中。まさに仕事を定めるときだが、時運に乗ることがカギ。油断は大敵、神々のご加護を疑うことなく、身を慎んで万事に努力せよ」。

新しい講座は、いずれも満席。新著は、予約で初版売り切れ。オンラインによる「語り部養成協会」設立祝賀会も、お陰様で満員御礼！

いろいろ上手くいっておりますが、ここは気を引き締めます。非力な己を改めて覚り、どの事業も携わってくれる同志たちの尽力の賜なのですから、感謝の心を忘れません。

また、将来への読みが、少し当たったからといって慢心は禁物。「霧の中を進んでいるというくらいの警戒心を持て」という戒めであると、御神籤の意味を受け止めた次第です。

それに、危機迫る日本と世界の情勢を見れば、心を落ち着けていられる暇なんて無さそうです。益々私心を去り、思い切り天下国家のために働こうと、決意を新たにしました。

◆今、コロナ禍で大変ですが、私は既に新しい日本がはじまっていると見ています。人類にとって必要な進化が、速まったとも思うのです。

新しい時代は「原点回帰」によって起こされますが、日本の原点は大和言葉と神話にあります。

古事記の冒頭に描かれている「宇宙の生成」「地球の成立」「人類の使命」こそ、我が国にとって最高の原点と言えます。

それを分かり易くて綺麗な絵本で出版しました。絵本『やまとことば神話』です。お陰様で初版完売となり重版が決まりました！

◆早速、絵本『やまとことば神話』のご感想をいただきました！
（ここから）
「林英臣先生　『絵本　やまとことば神話～よく分かる古事記の神々』、本日、拝読させていただきました。

古事記の神髄を、この上なく簡潔明瞭に書いてくださり、ありがとうございます。これまで今一つ理解できていなかった、神々の役割の肝が、よく分かりすっきりしました。

それは、三部構成（宇宙、地球、人間）、および、見開きで、絵と文と解説、という作りのおかげです。「ふりかえり」も助かります。

もちろん絵も、たいへん感心いたしました。まるで、１０名ほどの画家の方々で描かれたかと思うほど、場面に最もふさわしい絵柄だと思います。１３頁の劇画のせりふ調も衝撃的かつ画期的でした（笑）。

古事記の原文掲載も、助かります。創意工夫にみちあふれ、至れり尽くせりの絵本でした。

あらためまして、ご上梓おめでとうございます。この絵本が、たくさんの方々の手に届くことを祈念しております。
中込　清美」（ここまで）

※中込さんは、（一社）政経倶楽部連合会・東京例会の運営担当者です。

お知らせとご案内

◆松田政策研究所チャンネルYouTube対談～視聴数９万回超！
昨年のコロナ禍は一体何だったのか、これから世界はどう動くか、
日本と日本人の使命とは、そして、自分に出来る事は何か…
分かり易いと評判の約３６分間です。是非ともご試聴ください！

◆東京・経世志塾がお届けする「オンライン新春特別講演会」のお知らせ。
２月３日（水）夜　※オンライン（無料）
演題：渋沢栄一と公益資本主義、その基本７カ条　など
ex-pa.jp/item/31156?fbclid=IwAR0Hxm6P28qVqyUZzJ1rVc_6lTvm11Y3gT7fdXQcBX8hiN-BXceggPAsjWg

◆新著『2025年～2050年　最激変期は、これからやって来る！』
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