これらを守れば、日本は続く…

こんにちは。今週は暑くなりそうですね!

◆日記(6月9日~15日)
・9日(月)浜松事務所で終日デスクワーク
・10日(火)歯科で検査~異常なし。浜松実家の両親を見舞う
・11日(水)綜學社京都研修所の神棚清掃と御供物交換
・12日(木)神宮(伊勢)参拝(外宮・内宮、それぞれの別宮)
・13日(金)浜松事務所で講義準備などデスクワーク
・14日(土)東京綜學院で講義~1万2千年日本文明史、ワーク発表者への指導
・15日(日)京都綜學社研修所で綜學研究会~『学術維新原理日本』講義

【お知らせとご案内】
◆◆「政治家天命講座」を開催している「林英臣政経塾」のホームページが新しくなりました! どうぞ、写真だけでもご覧くださいませ。
hhskj.jp

◆「一緒に国手になろう!」
7分くらいの動画です、是非ともご覧くださいませ!
綜医學講座・第2回開催ご報告|ご受講生の声と林より皆様への言葉

◆次回の「綜医學講座」は、6月29日(日)です。
大坂・心斎橋で13時受付開始、13時半~16時半
綜医學「その基本となる考え方」三
☆心と体を分けない、心身一如~心の持ち方で病氣になる
☆循環と調和の原理を生かすながら健康を整える
☆肝・心・脾・肺・腎と感情(怒・喜・思・悲・恐)の関係とは
☆『古事記』に出てくる日本医学…

詳細とお申込は、こちらのフォームからどうぞ!
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform
※綜医學講座は、国家と国民に手当てをする「国手」を養成いたします!

◆note【孫子の兵法・その67】
敵軍は分散させ、自軍は集中させよ!
note.com/hayashi_hideomi/n/n42a3f38a45af

●評論・随筆●

◆これらを守れば、日本は続く…◆(6月13日)

日本の基底文化と、日本人の信仰の原点に触れる旅…
それが神宮(伊勢の神宮)参拝です。

内宮の御祭神である、天照大御神(あまてらすおおみかみ)がお示しになった「三大神勅」をご存知ですか(『日本書紀』)。

一、 天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅
「日本は、私の子孫がキミとなるクニですよ」。

二、 同床共殿(どうしょうきょうでん)の神勅
「(マコトの象徴である)鏡を見たら、私だと思ってね」。

三、 斎庭(ゆにわ)の稲穂の神勅
「高天原の稲穂を授けますから、国民の食糧にしてね」。

昨日、神宮を参拝し、外宮にある「せんぐう館」を訪ねましたところ、この三大神勅に基づくと考えられる「日本の原点」を、大いに感じ取ることが出来ました。

「せんぐう館」職員による「解説」を受けられたことが良かったです(約10分間)。

職員は開口一番、「天皇陛下のお許し(御治定)をいただいて、本年から第63回式年遷宮が始まっております。」と述べました。

この「天皇陛下のお許し…」という一言が、まず魂に響きました。

日本が天照大御神のご精神のまま、今に至るまで連綿(れんめん)として続いている「天皇国」であるという事実を感じたからです。

神宮の御神体である鏡は、八咫鏡(やたのかがみ)と呼ばれます。
「やた」は八当てのことで、手を八回(何度も)当てないと測れないほど大きくて立派な鏡という意味です。

鏡は御遷宮によって新宮正殿に遷され、御祭神の天照大御神がお渡りになられます。

それから、「米は、国民の命の基本である」ということを職員は強調されていました。新穀をお供えして感謝の祈りを捧げる「神嘗祭(かんなめさい)」は、神宮で最も重要とされている祭祀です。稲作を重んずる伝統を、しっかりと伝承しているのが神宮なのです。

こうして、天皇の御位(みくらい)の尊さ、鏡が示す日本精神(マコト)の大切さ、国民の命の基本である稲(いのちのね)の重要性、などを改めて神宮参拝によって学びました。

これらを守れば、日本は続くのです!

改めて申すまでもないことですが、外宮(豊受大神宮)の御祭神は、天照大御神のお食事を司る豊受大御神、内宮(皇大神宮)の御祭神は天照大御神です。

また、今回の参拝では、別宮もお参りさせていただきました。

外宮では、
多賀宮(たがのみや)
土宮(つちのみや)
風宮(かぜのみや)
※日本を守る神、元寇のとき神風を吹かせました!

内宮では、
瀧祭宮(たきまつりのみや)
風日祈宮(かざひのみのみや)
※日本を守る神、元寇のとき神風を吹かせました!
荒祭宮(あらまつりのみや)

「せんぐう館」に、まだお訪ねでない方は、是非とも一度お運びくださいませ。

◆残りの人生、國體護持にひとすぢ…◆(6月15日)

国民も政治もダメ過ぎるから、我が国は、まもなく終わる。
そして、人類は滅亡を免れない。

いや、そうさせてなるものかと、今日も講義に努める。

地位はいらない、名誉・名声もいらない、権力はもともと無いし、これからもいらない、金は儲けたことがないし、生活出来ればいい。

残りの人生、國體護持にひとすぢ。
世界の平和と人類の幸福は、その先にある。