お山の大将ではなく、棟梁的なボスに!

こんにちは。今日は春分の日です。
今夜は政経倶楽部連合会・名古屋支部で講義します。
演題は「世界は最激変期に突入! 手当て、言の葉、長息・長生きは、自分を守るため、身に付けておきたい綜医學の基本」です。

◆日記(3月18日~19日)
・18日(火)孫の中学校卒業式に出席
・19日(水)古事記語り部「言本師」養成講座・第9期でオンライン講義(第2回)

==========

【林英臣の講座等ご案内】
◆ 側近學合宿で「精神エネルギー場」をつくろう!《開催決定しました!》
事は一人から起こるが、一人では進まない…
事を起こし、それを大きくするには、どうしても側近が欲しい!
トップは、どういう側近を求めるべきか?
側近は、トップをどう支えたらいいのか?
日時:4月19日(土)13時~20日(日)12時
会場:熱海 レクトール熱海小嵐
詳細は、添付をご覧願います。
docs.google.com/…/1FAIpQLScV78Vnrng…/viewform…
上記URLよりお申込み可能です。

◆「綜医學講座」 4月27日(日)からはじまります!
西洋医学、東洋医学、そして日本医学…
医学には、西洋医学や東洋医学(漢方)のほかに日本医学があって、和方(わほう)や皇医学(こういがく)という呼び方もあります。

林は、東西融合医学が人類の健康に必須であると考え、日本医学を基本にした「綜医學(そういがく)」を構想してきました。
その実践の基本は「手当て・言の葉・長息・長生き」にあります。

詳細とお申込は下記からどうぞ!
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform

◆「言本師」「姓名師」養成の「やまとことば講座」
神話+大和言葉は、日本の原点(基底文化)であり、言語(国語)は、日本の「通し柱」です!
令和7年度の「やまとことば姓名師(せいめいし)」養成講座のご案内をさせていただきます。

☆一般社団法人綜學社やまとことば語り部養成協会の公式サイトです。
peraichi.com/landing_pages/view/kataribe/

☆やまとことば姓名師養成講座の公式サイトです。
peraichi.com/landing_pages/view/yamatokotoba-seimeisi/

☆第5期 やまとことば姓名師養成講座のお申し込みフォームです。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpy0ZuLLaLyZjSD_V9eX-9DD6SURb-XcNKFFa-onBoZjulUA/viewform?usp=pp_url

◆note【孫子の兵法・その54】〈試読版・全編無料〉
衰亡の芽は、好調なときに生ずる…
何かを乗り越えたり、何かが上手くいったりしたときこそ要注意! 
氣を引き締めよう。感謝を忘れず、謙虚に…
note.com/hayashi_hideomi/n/n3aaae087a9b1?fbclid=IwY2xjawI7FYtleHRuA2FlbQIxMQABHc0nUi5Prlje-YqaGz-2c6XDSAXAXzzBY6XB0Ei9kBxDTY3FrWV-B7znNQ_aem_ATL57u0knxyFnd2igGuVMA

◆note【孫子の兵法・その55】
無駄が無くて一丸、そこに勝利の基本がある!
note.com/hayashi_hideomi/n/n2985337166be

◆note【『大國民讀本』を読む・其の22】
戦前の日本がよく分かる~昭和2年刊行『大國民讀本』
皆で話し合って衆知を集めるのは、日本政治の伝統
note.com/hayashi_hideomi/n/n6fd01bbc6b91

==========

●評論・随筆●

◆お山の大将ではなく、棟梁的なボスに!◆(3月16日)

手柄を独り占めするようなボスは、お山の大将にはなれても、棟梁にはなれない。

成果は自分たちの努力の結果だと、部下たちが思うよう導くところに棟梁的ボスの役割がある。

ボスは見守っているだけ、やっているのは俺たちだ。
真実はボスが先頭に立っているのだが、部下たちは自分らが主役だと認識している。
そう思わせてしまうところに、棟梁の存在価値があるのだ。

◆卒業式、最近では男の子が遠慮なく泣くらしい…◆(3月18日)

男の子が感動して泣き、隣の女の子は、それを見て微笑む。
中学校卒業式の一コマですが、最近では男の子が遠慮なく泣くらしい…

今日は、孫の中学校卒業式に“育ての父親“として出席しました。

名前を呼ばれたときの「はい!」という返事は、孫が一番大きな声でした。
背筋が伸び、堂々とした所作。
90度のお辞儀(ぺこり)。
証書を校長先生から受け取るときの左右の手の出し方。
いただいた証書を頭上に掲げてから、サッと左脇に抱えるときの身のこなし。

大袈裟ですが、まるで防衛大学かな?って感じでした。誰に教わったの?
と聞いてみたら、どうやったらキマルか、自分で調べたとのこと。

歌も立派でした。
声の大きさと張り、目線、体幹の安定感など抜群です♪

本当に(勉強以外は)立派に育ってくれました。多謝御礼なお、孫は泣きませんでした。

◆国家を救う道も、自分を救う道も、心得は似ている…◆(3月20日)

これだけやれば、あとは要らない…
これだけ切れば、すぐに解決…
これだけ飲めば、たちまち回復…

そんな特効策や特効薬は(救急処置は別にして)、本当は無いと思ったほうがいい。あるとしても、後で激しい反動が来るかもしれない。

自分に合う事は、自力で探すのが一番!
それを、いくつか見つけたら、バランス良く組み合わせ、綜合的に取り組むのが良い。

国家を救う道も、自分を救う道も、心得は似ているだろう。