側近中の側近として、トップを補佐しよう!

こんばんは。いよいよ総選挙ですね! 新政府誕生への第一段階となりました。

◆高野山大学大学院の「修士論文」(2回目)が返ってきました。
研究論文の書き方は、各科目のレポートを提出する際に、かなり身に付けたと思っていましたが、それは甘い考えでした。担当教授の先生が細部に亘って丹念に見てくださり、修正すべき箇所を指導してくださいました。あと一踏ん張り、いや二踏ん張り顔晴れば、清書許可が下りそうです!

◆日記(10月8日~9日)
・8日(火)綜医學講座の実習で行う「手当て療法」の本の抜き書きを行う
・9日(水)実家の両親を見舞う。仏壇の曾祖父母・祖父母に般若心経を上げる

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【ご案内】
◆「綜医學」講座、来春4月から。続々とお申込をいただいております!

自分の身は自分(免疫力)で守る!

林英臣が長年に亘って説いてきた、綜合学問である「綜學」。
その各論であり、綜學の実学的集大成とも言える「綜医學」講座を、来年春(4月)から開講します。

医療人には、さらにその天職に自信をお持ちいただくために、
経営者には、会社組織をより“健康体”とするために、
政治家には、天下国家を“生命体”として発展させる「国手」となるために、
家庭人には、身近な人たちの健康増進(免疫力向上)を支える綜医學術者となるために学んでいただきたく存じます。

毎月1回、日曜日に開催します。会場は、関西(大阪)を予定しています。
時間は、午後13時から16時までの3時間で、2時間講義し、1時間は「手当て療法」や「言葉療法」、「呼吸療法」などを実習します(手当て 言の葉 長息 長生き)。

オンライン受講や録画受講も可能ですから、全国どこからでも受講できます。
現在、仮予約を受け付けております。講座内容など、詳細は下記フォームからご覧ください。

※受講料は一講1万円ですが、10回連続のお申込で11回目を無料とさせていただく割引制度も予定しています(但し、飛び飛び参加は不可。リアル参加出来ない場合は、オンラインもしくは録画で受講していただきます)。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform

◆note「孫子の兵法」その30
敵を知り、己を知れば、百戦して危うからず!
note.com/hayashi_hideomi/n/n85812a9d0778

◆戦前の日本がよく分かる~昭和2年刊行『大國民讀本』を読む!その18
太陽さん、ありがとお~「太陽主義」~太陽のように生きよう!
note.com/hayashi_hideomi/m/m272a54bb39e7

◆YouTube「綜医學(日本医学)」
綜医學と五感(2) 嗅覚(カグ)と味覚(アヂハフ)
五感は生命体を守るためのセンサー ~自然の香りや自然の味を大切にする!
YouTube「綜医學」林英臣チャンネルを、是非ともご覧ください。
ご登録も宜しくお願いいたします。

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●評論・随筆●

◆側近中の側近として、トップを補佐しよう!(10月8日)

また、「すめらみこと」の「志」は、神武創業の精神である、「立派な都を開いて、世界全体を平和な一つの家と為す」(『日本書紀』)ことの継承にあります。

総理大臣は、そうした偉大な国家目標を果たすための、筆頭補佐役として存在しているのです。

総理は、まさに側近中の側近として、「天皇」が担っておられる「天命」や「志」を、誰よりも理解し、命をかけてその役割を支えていかねばなりません。 

個々の政策は、その軸を定めてから提唱すべきことでしょう。
では、「たみ」である国民一人一人の心得は何でしょうか。

◆貧政な状況に埋没することなく、意識レベルを次元上昇させよう(10月9日)

「たみ」である日本国民の心は、総理大臣一人でまとめ切れるものではありません。

総理の居場所は、私利私欲が飛び交い、対立に明け暮れる闘争世界です。
そこでは、出世競争に絡んだ嫉妬心が渦巻き、当然のように互いの足を引っ張り合い、自分の地位を脅かしそうな後進を押し退けます。

そんな状態の中では、総理大臣は、天皇陛下の側近としての責務を果たすことなど到底出来ません。

我々国民は、そういう貧政な状況に埋没することなく、意識レベルを次元上昇させる必要があります。

それには、「天皇」の御心をいただくのが一番です。