こんにちは。関西3連戦から昨夜浜松に戻りました。
今年も桜が楽しみな季節の到来ですね!
◆日記(3月14日~19日)
・14日(火)古事記語り部言本師養成講座第五期2回目講義~古事記とは、他
・15日(水)父(91歳)の介護認定調査付き添い~認知症試験満点(私より上)
・17日(金)政経倶楽部連合会大阪支部講義~空海密教と大和言葉思想の共通点
・18日(土)関西林英臣勉強会で講義~安岡正篤と『経世瑣言』帝王学の必要性
・19日(日)綜學社研究会で講義~『学術維新原理日本』言コトと事コトと理コトワリ他
◆明日は浜松・東林志塾で講義します!
日時:3月21日(火・春分の日)午後6時50分集合~9時
※リアル&オンラインのハイブリッド講座です!
・感化力を養い、活動を盛り上げるには~日本政経連合総研レポートから
・じっくり味わい、人生の骨格を養う「論語」講座
会場:浜松市東部協働センター
参加費:正会員5000円、お試しオブザーバー3000円
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944
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●評論・随筆●
◆君は、小物で終わるつもりか?◆
努力し実績が積まれると、地位があがり守るものを持つことになる。それは、とても立派なことだが、守るものが増えるにつれて人間が小さくなる場合がある。
政治家の場合、この人は選挙に出る前、または当選する前のほうが大きかったということにもなる。実績に反比例して器量が小さくなるようでは実に情け無い。
では、己を小さくさせないために何が必要か。それは、理想や目標の高さである。これまでの実績に、たちまち追い付かれてしまう程度の低い理想や目標ではダメだ。
いったい君は、この先、小物で終わるつもりなのか?本来の大義や義憤は、どこへ行った?
原点と大局、これらを踏まえての天下に対する怒り、すなわち公憤を取り戻せ!そこから導かれる理想を、もっと本氣で語れ!志を、一瞬たりとも忘れてはならない。
手練手管の徹底も、理想あっての知恵・工夫である。理想を欠いたら、単なる悪知恵ではないか。正念場に立つ君の立志大成を、天下が期待している。みんなが待っている。