こんにちは。台風が近付いていますが、明日は大阪で講義します。
☆関西林英臣勉強会:9月17日(土)午後2時~5時
テーマ:人間的な器を、どう大きくしていくか
・自分の仕事に命をかけられるということほど、大きな喜びはない
・スランプを乗り越えるための「3つのカエル」とは?
・目上の人を尊敬し、疲れた人を労(いたわ)れるかどうか
・会社は我が事~「それは私の責任です」と言い切れること
・部なり課なりの方針をハッキリ示してみよう! 他
会場は、大阪・難波神社(中央区博労町)の会議室(会館)です。
参加費:3500円(大学生2000円、高校生以下無料)
お申込は下記からどうぞ↓
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx-ffFOhvuoVqEuBPI3Fm13NsyjMEbJs6aZxDrTWZauubyCg/viewform?fbclid=IwAR2MTmInPV8vTr2RoYEg8R7lTRzY2_73abdZnnS1bhyyhS-HALwwnFeuX30
◆日記(9月13日~15日)
・13日(火)浜松・東林志塾で講義~日本思想の中心論・論語・孫子虚実篇前編
・15日(木)オンライン国学の世界観講座で講義~タテ・ヨコ・クミ(日本組織論)
◆高野山大学大学院の学習ご報告!
下記4科目分のレポート(1本約4千字×12本)が全て帰ってきました。
密教学概論4本、密教史概説4本、仏教要論(1)2本、仏教要論(2)2本。
最初の頃のレポートは、やっと合格の「可」が多かったですが、次第に大学院論文の、構成&記述の要領が分かってくるに従い「優」が増えてきました。
現在のところ「可」が3本、「良」が2本、「優」が7本で、一通り合格です。
江戸時代の真言僧を選んで論ぜよという設題では、これまで研究対象から外れていた僧を敢えて選んでレポートをまとめたところ、評価が下るまで随分時間が掛かりました。結局それも「優」を頂戴し、ホッとしたところです。
選んだのは、契沖(けいちゅう)という国学研究の基礎をつくった真言僧です。
現在、「密教入門」という科目に取り掛かっており、読破した参考文献等のまとめをやっています。その上で、2本のレポートを仕上げる作業に移ります。
いままで大学院にいくような人は、優秀だが暇な人(失礼!)くらいに思っていました。ところが、それは全くの見当違いでした。学問研究の基本について、その在り方と必要性を深く考えさせられる毎日です。