第7章 君本主義(くんぽんしゅぎ、君主の本に国家がまとまるあり方)
世の中の多くの人々は、物事をまちがって理解したり、曲がった理解をしたりしています。人に対しても、物に対しても、思想に対しても、言葉や行動に対しても、どんなことに対しても誤解(ごかい)があります。
第7章 君本主義(くんぽんしゅぎ、君主の本に国家がまとまるあり方)
世の中の多くの人々は、物事をまちがって理解したり、曲がった理解をしたりしています。人に対しても、物に対しても、思想に対しても、言葉や行動に対しても、どんなことに対しても誤解(ごかい)があります。
このように歴代(れきだい)の天皇は、一心に国民の幸福を願っていて下さいます。その天皇陛下の御心(みこころ)にそむき、もしも人の上に立つ権力者(けんりょくしゃ)が、君本主義(くんぽんしゅぎ、君主を根本とするあり方)を自己中心的な意味で重んじたらどうなるでしょうか。それは力で国民を抑えようとする覇道(はどう)となりますから、たとえ一時(いっとき)は栄えたとしても、必ず滅亡(めつぼう、ほろびること)の運命に行き着くでしょう。
こんにちは。今日も暑いですね。昨日午後、仙台から東京に移動。
お昼を食べてから神田明神にお参りし、明神下を通って定宿に戻りました。
◆本日は東京・経世志塾、明日は會津立志セミナーで講義します。
こうして、我が国は神話の時代から、国民を大切にする民本主義を重んじてきました。歴代の天皇は、ことごとく民本主義であらせられたのです。
従って、我々国民も民本主義でありたいものです。武力や金力、権力などを使って、力で相手をねじ伏せる覇道(はどう)ではなく、大日本主義の皇道(こうどう)に立ちましょう。皇道は、中心者が皆を思いやる、民本主義で治めることを基本としています。
明治天皇御製の拝読を続けます。
明治天皇(第122代)御製
暑しともいは(わ)れざりけりにえかへ(え)る
水田(みずた)に立てるしづを思へ(え)ば
(意味)暑いと言ってはいられない。煮えかえるような水田に立って働く国民の苦労を思うならば。
明治天皇の素晴らしいご聖徳(天皇のご人徳)は、あらためて述べるまでもありません。徳川時代から近代国家へ転換(てんかん)したのが明治維新(めいじいしん)であり、そのとき天皇政治が復活しました。それを王政復古(おうせいふっこ)といいます。
こんばんは。神戸と岡山で講義し、19時過ぎに浜松に戻りました。
来週は、名古屋で大和言葉講座の合宿、東京で林塾「政治家天命講座」の全国合同合宿があります。それぞれ基本講義で6時間話します。