負けない防御と、勝てる攻撃。そのために自軍には「負けない形勢」をつくり、情勢の変化を注視しながら、敵に「勝てる形勢」を待てというのが「軍形篇」の主題です。
そのために、地の底の底に兵を隠し、天の上の上で兵を動かせと孫子は教えました。地の底や天の上は、普通の人間の目に見える所ではありません。そこまで見極めるとなると、それはもう達人的な兵法の玄人や、老練な軍師にしか見通せない世界の話となります。
負けない防御と、勝てる攻撃。そのために自軍には「負けない形勢」をつくり、情勢の変化を注視しながら、敵に「勝てる形勢」を待てというのが「軍形篇」の主題です。
そのために、地の底の底に兵を隠し、天の上の上で兵を動かせと孫子は教えました。地の底や天の上は、普通の人間の目に見える所ではありません。そこまで見極めるとなると、それはもう達人的な兵法の玄人や、老練な軍師にしか見通せない世界の話となります。
こんばんは。今日は本暦(旧暦)の九月九日で、最高の陽数である「九」が重なる「重陽の節句」にあたります。陽氣が最も強い日ですから何をやっても勢いが増しますが、明日から陰転しますので息切れしないよう注意しましょう!
それから、防御にせよ攻撃にせよ、こちらの形勢が相手から分かり難いことが重要です。そのために孫子は、防御の際は「地の極まるところの下に兵力を隠し」、攻撃の際は「天の極まるところの上で兵力を動かせ」と教えました。
こんばんは。10月に入りましたが、日中は暑いですね!
◆明日夜、羽田に移動し、土日は東京・経世志塾の移動例会で佐賀を訪問。現地で『葉隠』の講義をし、松下政経塾同期で多久市長の横尾俊彦氏や、林塾の九州の弟子たちと交流します。
◆本号の「連載」に空手道の攻撃について触れています。「孫子の兵法」の例として書いたもので、永深会(全空連系会派)の間瀬弘明先生に文章を見ていただきました。
◆来週は浜松と広島で講義します!
林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は、11月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。
さて、相手から見て「これは勝てないな」と思う状況を、どうやってつくるかです。その基本は、隙(すき)をつくらないことにあります。
君主と側近、政治家と国民、中央と地方などの間に、隙が生まれないよう注意しなければなりません。戦いにおいては、本国と前線、君主と将軍、将軍と士卒の間に溝があれば、相手につけ込まれる隙間となります。
お早うございます。昨日は彼岸明けでした。早く日中も涼しくなって欲しいですね。明日は(土)東京、明後日(日)は大阪で林塾「政治家天命講座」が開かれます。演題は「安岡正篤の経世帝王学~歴代首相が師と仰ぐ教えの根本」です。スイッチが入れば目覚めるところが、日本の政治家の良いところです!
◆「名古屋綜學院」に続いて、来年1月から「京都綜學院」が開学します。政治家以外のための綜學による天命講座(毎月1回・5時間授業)です!
内容・詳細は下記からご覧ください。毎回、林英臣が講義・指導します。
peraichi.com/landing_pages/view/kyotosougakuin
大した努力もせず、勝利を神頼みしている人をときどき見かけます。今出来る準備が不足し、予(あらかじ)め自分のほうでやっておくべき用意が不十分なまま、相手のミスや失敗に頼っているのです。そういう怠慢さを、孫子はとても嫌いました。勝利の女神は、直ちに去っていくに違いありません。
『孫子』第四は「軍形篇」です。「形」は形勢のことで、まず自軍に負けない形勢をつくり、情勢の変化を注視しながら、敵に勝てる形勢を待てと孫子は教えます。
こんにちは。本日は「秋分の日」、お彼岸の中日です。
昨日は、林塾の幹部メンバーが浜松の林事務所に来所し、次年度の講座日程などを決めました。本当に頼りになります!
◆本号の「日記」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆神戸・今啓林綜學会で講義
☆大阪・関西林英臣勉強会で講義
◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆日本は、一根源多神教の国
「四、味方の態勢を万全に備えた上で、敵の不備に当たれば勝つ。」
これが、勝利を見通すための五カ条の四番目です。「態勢が万全」の原文は「虞」で、「虞」には恐れる、心配するという意味があります。前もって不安な事柄を洗い出し、よく考え、対応を図ることで心配を除き、態勢を万全に整えるのが「虞」なのです。