さて、21世紀の現代は、文明そのものが行き詰まっています。大量殺戮兵器の開発が示すように、皮肉にも人類が起こした文明によって、人類全体が亡びてしまうかも知れないほどの危機に陥っています。これを救うには、文明の原理から創り直す必要があります。それは、西欧中心の文明から、東西融合の共生文明への大転換に他なりません。
月: 2017年4月
平成29年5月度:志塾・勉強会などのご案内
林英臣が講義する講演会・勉強会です。
お気軽にご参加いただけます。是非ともお運びを!
東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。
隔月開催などの会は6月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。
その5 原点からタテイトが伸び、全体が一つにまとまる
綜學の「綜」には「まとめ集める」という意味があり、知情意それぞれの学問を一つにまとめて綜學と呼ぶことにした、というところまで述べました。
この「綜」の字源についてお話ししましょう。綜は、「糸」と「宗」の両方の意味が合わさった漢字(会意文字)です。糸と、それを一つにまとめることを表す宗が組み合わさって、綜の漢字となったのです。
日本を守るために出来ること五項目と「一人一塾」
こんにちは。穀雨が過ぎて、随分温かくなってきました。
◆来週は25日(火)が国会、27日(木)が福岡で講義。28日(金)は別府に足を運び、アイデアマンとしても話題の市長・長野恭紘塾祐(林塾5期生)と会談します。対談の中で、いろいろな発想が飛び出す予感がしております。
その4 次に来る文明は東洋が主役となり、その基本精神は全体観にある
あらゆる結果には、必ず原因があります。理由の分からない現象も、よく調べれば、どこかにそうなる根拠があるものです。それを因果の法則と言い、歴史の結果(事実)にも元になる原因があるはずです。
神戸→神戸→京都の3連戦を終え、昨夜浜松に戻りました。
こんばんは。神戸→神戸→京都の3連戦を終え、昨夜浜松に戻りました。今日は本降りの雨です。庭の藤の花と林檎の花が咲きました。
◆本号の「日記」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆「松下幸之助の遺言」第2回は「無税国家論」と「新国土創成論」
☆「林塾長全国キャラバンin神戸」で鳴り止まぬ拍手!
☆綜學社・学生青年研修会で心理学の各論「感情(幸魂)」を話す
その3 現代志士を育てるための知情意の学問はこれだ!
文明法則史学は、人類全史を研究対象とするマクロの歴史学であり、全人類が参加することの出来る「共通の座標軸」であるとも言えます。この学問を確立されたのは、市井の大学者であった村山節(むらやまみさお)先生(1911~2002)です。
文明法則史学の結論は次の通りです。世界文明は大きく東西に分かれ、800年毎に周期交代する。東西文明の交代期約100年間は世界史激変の転換期となっており、今後の交代期は21世紀の今(1975頃~2075頃)である。
その2 幕末志士を育てた知情意の学問
幕末志士の生き様を調べていくうちに、彼らを育てた教育が何だったのかを見極めたくなった。一体、何を学んで志士人物になったのかと。
幕末志士の学問は、朱子学や陽明学、素行学などの儒学、武士道、国学や神道、和歌の道、さらに蘭学や洋学に及んでいた。一流の志士ならば、濃淡の濃さこそあれ、これらを一通り学んでいた。