出会う相手は、自分が引き寄せている…

こんにちは。浜松は穏やかな天氣です。

◆日記(10月28日~30日)
・28日(月)上京し、政経倶楽部の寒竹初代理事長、吉田理事長、林の三者会談
・29日(火)少し庶務を行うも、心身休養のため、のんびり朝寝して昼寝もする
・30日(水)浜松事務所の奥の部屋(図書室など)を大掃除する(約4時間)

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【ご案内】
◆「綜医學」講座、来春4月からはじまります。
続々とお申込をいただき、ありがとお~存じます!

林英臣が長年に亘って説いてきた、綜合学問である「綜學」。
その各論であり、綜學の実学的集大成とも言える「綜医學」講座を、来年春(4月)から開講します。

医療人には、さらにその天職に自信をお持ちいただくために、
経営者には、会社組織をより“健康体”とするために、
政治家には、天下国家を“生命体”として発展させる「国手」となるために、
家庭人には、身近な人たちの健康増進(免疫力向上)を支える綜医學術者となるために学んでいただきたく存じます。

毎月1回、日曜日に開催します。会場は、関西(大阪)を予定しています。
時間は、午後13時から16時までの3時間で、2時間講義し、1時間は「手当て療法」や「言葉療法」、「呼吸療法」などを実習します(手当て 言の葉 長息 長生き)。

オンライン受講や録画受講も可能ですから、全国どこからでも受講できます。
現在、仮予約を受け付けております。講座内容など、詳細は下記フォームからご覧ください。

※受講料は一講1万円ですが、10回連続のお申込で11回目を無料とさせていただく割引制度も予定しています(但し、飛び飛び参加は不可。リアル参加出来ない場合は、オンラインもしくは録画で受講していただきます)。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKoNi_b9mkix1rofxJ1sjbnER8qwJS8ItfOyDi9faoDMxANg/viewform

◆【孫子の兵法・その33】
防御と攻撃、どちらもその形勢が相手から分かり難いことが重要
note.com/hayashi_hideomi/n/n51c3a20deaa2

◆【孫子の兵法・その34】 あらかじめ勝っておくのが最高の勝ち方
note.com/hayashi_hideomi/n/n44d3889498f2

◆戦前の日本がよく分かる~昭和2年刊行『大國民讀本』を読む!その18
太陽さん、ありがとお~「太陽主義」~太陽のように生きよう!
note.com/hayashi_hideomi/m/m272a54bb39e7

◆YouTube「綜医學(日本医学)」
綜医學と五感(4) 心覚(サトル)~勘を細やかに働かせて感得するYouTube「綜医學」林英臣チャンネルを、是非ともご覧ください。
ご登録も宜しくお願いいたします。

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●評論・随筆●

◆出会う相手は、自分が引き寄せている…(10月29日)

東洋と日本を学ぶために必要となる師匠に、なぜ次々と出会えたのか?
それは、アンテナを張っていたからです。

私は、17歳(高校2年生)のときに一つの啓示を受けました。
「21世紀は、人類にとって大変厳しい時代となる。しかし、それを救うカギが東洋にある。おまえは東洋を学べ!」

この啓示による深い自覚が無ければ、普通に大学に進学し、平凡な人生で終わっていたかもしれません。

出会う相手は、自分が引き寄せています。人生の方向性が決まれば、師事すべき師匠に次々と出会えるという体験だったのです。

◆カオス状態に陥った政治は、これからどうなっていくのか…(10月30日)

今回の総選挙の結果は立憲の勝利とされていますが、比例代表の得票数を見ますと微増に過ぎません。
(前回1149万票→今回1156万票:総務省選挙関連資料など)。

一方、自民は1991万票から1458万票に大きく減らしました。

全体的には、自民・公明・維新・共産などの減少分が、国民・れいわ・参政・保守に移ったようです。

結局、自公政権は“生命力”を失いました。かといって立憲も、大きく期待されているほどではなさそうです。

維新は関西政党から脱皮出来ないまま失速し、共産は暗いイメージから抜け出せない有り様です。

まさにカオス状態に陥った日本の政治は、これからどうなっていくのでしょうか?

◆こうしている間にも、文明転換期の“嵐”がどんどん激しくなっていく…(10月31日)
総選挙の投票率は、53・85%という戦後3番目の低さでした。

それでも「投票に行かなければ」と思う人たちの中で、右でも左でもなさそうな安心感を選びたかった有権者が「国民」に、リベラル的な政治を求める有権者が「れいわ」に投票したのだと思われます。

また、日本の危機に目覚め、憂国の情を抱いた国民が、「参政」と「保守」に投票しました。

さて、こうしている間にも、文明転換期の“嵐”がどんどん激しくなっていきます。

混迷する政局だけを、政治家としての「場」と心得ているようでは器量が小さ過ぎます。今日本は「新しい社会秩序」を創るときなのだという一点を共通目標に、大同団結を興せる人物が現れて欲しいです。