こんばんは。お正月は、どのようにお過ごしでしょうか。
令和5年の、皆様の生成ご発展を祈念いたします。
どうぞ本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、本暦(旧暦)では十二月十四日にあたる今日は、赤穂義士が吉良邸に討ち入りを果たした日です。
◆日記(1月1日~4日)
・1日(日)孫を連れて実家に行き、両親に挨拶
・2日(月)東京にいる次男夫妻が帰省
※1日~4日の間に大学院・科目最終試験の論文2本を仕上げる(1500字×2)
【ご案内】
◆お待たせしました!大和言葉による姓名判断と命名
一般社団法人・綜學社やまとことば語り部養成協会認定「やまとことば姓名師」養成講座のご案内です。
ア音は開く、ウ音は閉じる…大和言葉一音一音に、発声の仕組みと意味があります。
これまで林から学んでくださった方々からのご要望により、大和言葉による姓名判断の方法とコツを伝授する資格認定講座を開くこととなりました!
大和言葉は、漢字の訓読みにあたるものです。漢字が入ってくるずっと前から我が国で用いられていた言葉であり、少なくとも縄文時代に遡って話されていたと考えられます。
大和言葉は一音一音が明瞭に発音され、発声の仕組みがそのまま音義(音の意味)を現しています。そのため、大和言葉には「言葉神(ことばがみ)」というべき不思議な力が宿されおり、古来それを言霊(ことだま)と呼んできました。
一人一人に付けられた名前には、自分自身へのメッセージが込められています。姓名の音の意味を読み解くことで、自分に与えられた役割や使命が判明してきます。
そして、日本人としての感性が研ぎ澄まされ、人生の視界が鮮やかに開かれてまいります。どうぞ、あなたも「やまとことば姓名師」となって、自分自身はもとより縁ある方々の、人生開花と運命好転のお手伝いをはじめてみませんか。
【講座内容】
1回目:4月12日(水)web講義(18時30分~21時)
「日本語の特徴」「なぜ大和言葉で姓名判断が出来るのか」
2回目:5月10日(水)web講義(18時30分~21時)
「48音の意味」「大和言葉による姓名判断のコツと注意」
3回目:5月24日(水)web講義(18時30分~21時)
「言霊とは何か」「大和言葉の音義による相性診断の方法」
4回目:6月14日(水)web指導(18時30分~21時)
「それぞれ自分の名前を判断して発表(前半)~助言&指導」
5回目:6月21日(水)web指導(18時30分~21時)
「それぞれ自分の名前を判断して発表(後半)~助言&指導」
6回目:7月16日(日)会場講義(10時~17時)
「大和言葉の音義で社名や商品名を考案する際のコツ」
会場での筆記試験と実技試験
詳細やお申込方法は、こちらからご覧くださいませ。
peraichi.com/landing_pages/view/yamatokotoba-seimeisi
◆大和言葉の、LINEほんのちょっと講座!
やまとことば語り部養成協会の、LINE公式サイトがです。
林英臣が心を込めて話している「大和言葉LINEほんのちょっと講座」をお聴きいただけます(10分間程度を5回連続)。
lin.ee/jXIcg33
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●評論・随筆●
☆スター選手だったのに、監督に向かない場合が生ずるのはなぜ?
監督として成果を出す者の中に、現役時代は地味で目立たなかった者がいる。
そういう奴ほど、静かに周りを見ていられる。それぞれの選手が今、どうして貰いたがっているかについて、自分自身の心の苦労を通してちゃんと分かっていると。
一方、スターだった奴は、監督になっても前のみ見てしまう。選手に対して、「ああしてくれ」、「こうして欲しい」ということばかり願う心理状態に陥っているのだ。
元スターは、周りの者が自分を輝かせてくれるためにいるということに、若い頃から慣れてしまっているのだろう。
それで、スター選手だった者ほど、監督に向かない場合が生ずることになる。
以上は、年始の挨拶にやって来た長男の言葉からだが…、
中には、スター選手でありながら、監督になっても活躍する者がいる。
その場合、全体を観る目や、核心を掴む識見、流れを読む時間感覚といったものを、選手時代から相当に持っていたのではあるまいか。
また、必ず有能な側近や補佐役がいて、選手の状況などを冷静に分析し、それを的確に(感情をはさまないで)監督に伝えているものと推測する。
そして、監督は監督で、そういう側近や補佐役、軍師の意見を受け入れるだけの、器量や貫目というものを持っているに違いない。
政治の世界でも、自分を盛り立ててくれることに慣れてしまっており、常に自分本位の指示命令しか出せないような輩は、もがけばもがくほど、ある一定の段階で伸び悩み、益々独裁的になってしまう可能性がある。
残るのは、取り込まれてしまったイエスマンばかりというのでは残念だ。
スポーツなら選手の邪魔をしない監督、経営なら社員の邪魔をしない社長、政治なら“子分”の邪魔をしない“親分”が理想的とも言われる。
そういうことは、カリスマ性を持つ者ほど、ついしゃしゃり出てしまって苦手なようだが。