こんにちは。明日は京都綜學院で3年目の最終講義をします。
幕末のはじめ、救国連合政権を興そうと努力した、橋本左内という青年志士がいました。その構想に関わったグループを「一橋派」と言い、それを壊したのが「安政の大獄」でした。
左内の構想が成功していれば、龍馬らの活躍は不要であったと考えられるほど内容に立派なものがありました。
明日は、その橋本左内が15歳のときに著した「啓発録」をもとに志の意味について講義します。
◆日記(11月22日~12月2日)
・21日(月)大学院レポート「弘法大師伝」2本を仕上げる(4千字×2)
・22日(火)国会綜學勉強会(第66回)で講義~安岡教学『この国を思う』前編
・23日(水)京都へ。大和言葉神話語り部言本師養成講座4期実技学科試験指導
・24日(木)実家に寄り両親を見舞う。仏壇に祭る曾祖父母・祖父母に般若心経
・26日(土)京都へ。林塾第17期関西拡大講座「武士道~覚悟本氣」3時間講義
・27日(日)朝、綜學社研修所で武道稽古し広島へ移動。中国拡大講座で同講義
・28日(月)熊本到着後、城などを見学し1万歩を歩く。九州拡大講座で同講義
・29日(火)朝、松下塾後輩香山祥一氏と会う。那覇へ。沖縄拡大講座で同講義
・30日(水)沖縄の史跡2カ所回る。三線(沖縄民謡)を味わう。浜松へ夜戻る
・1日(木)25日(金)に脳梗塞で急逝した義兄(享年66歳)の通夜で上京
・2日(金)義兄の葬儀。心身ともに、くたくたになって浜松へ帰る。
◆変化の激しい激動期を生き抜いて大成するには・・・
「人生このまま終わるわけにはいかない、まだ何かが足りない。ブレない軸を定めて生きるには、一体どうしたら良いのか。」
そうした思いを深めていけば、本当の自分と出会うことになり、本気の立志へ繋がります。そのための学びが「綜學」です。
綜學の「綜」は原点から広がった全体を意味します。
種(原点)を明らかにし、
根(大局)を深く張り、
幹(本氣)を太く養い、
枝葉(徹底)を豊かに茂らせ、一人一人の人生を開花結実に導きます。
これまでも、多数の経世家・事業家・経営者・社会活動家・志民が綜學を学んできました。綜學院では、3回のワークで学びを生かします。 全体を観、核心を掴み、自分の立ち位置を確認し、知恵を働かせて生きるためのワークです。
ここに東京綜學院・第三期受講生を募集します!
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