こんばんは。今日は立春から数えて、210日目の「二百十日」です。
昔から台風が襲来する頃とされていますが、台風11号が沖縄に接近中とのことです。被害が生じないことを祈ります。
◆高野山大学大学院(通信)の学習は、4科目分のレポート提出が済みました。
ここまで提出したレポートは、下記の4科目・計12本です(1本約4千字)。
密教学概論4本、密教史概説4本、仏教要論(1)2本、仏教要論(2)2本。
学習方法は、1教科あたり10冊程度の専門書等を読んでから、レポート作成に取り掛かるというものです。参考文献だけでなく一次資料も調べる必要があり、なかなか大変な作業となります。でも、もともと好きな分野ですから、楽しみながら進めています。
ここまでの結果ですが、提出した12本のうち9本が返却され一応全て合格。しかし、最初の頃のレポートは「指導の赤」だらけでした(ぎりぎりの「可」)。
「指導の赤」というのは、大学院論文の水準をクリアするための書き方の注意です。それが身に付くに従って、だんだん「優」が増えてきました。この先は厳しい結果があるかも知れませんが、とにかく本当に勉強になります。
通信教育だから空いた時間に学習すれば良いとはいえ、仕事や活動、生活の合間に時間を工面するのはやはり大変です。こつこつ努力し、一年目は6科目・16単位(レポート16本・科目最終試験6本提出)を取り、二年目も科目学習を続けて6科目・12単位(レポート12本・科目最終試験6本提出)を取り、修論指導の2単位を入れて必要な30単位に届くことを目指しています。そうして、三年目に修士論文を作成し、合格すれば大学院修了となります。
千里の道も一歩から。今日から次の科目の「密教入門」に取り掛かっています。大学院での学びは、確実に綜學の精度を上げてくれることを実感しています!
【ご案内】
☆やまとことば古事記語り部:言本師養成講座~来年度第5期・第6期生募集!
日程など詳しくは、語り部協会のホームページをご覧くださいませ。
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★今秋も「京都綜學祭り」が開かれます!
知・情・意が融合した、全体学が綜學です。
世界の混迷は、二者択一的な部分観では解決されません。
日本を変え、世界を救うための、根本理念となる綜學のエキスを、10月23日、京都・泉涌寺(皇室菩提寺)でご体感ください。
案内リーフレットはこちらからどうぞ↓
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