No.6 付き合いの悪い奴、孤独で変わった人などと思われても…

人と衝突してばかりいるのは、決して真っ直ぐな生き方ではない

では、「大直は曲がって見える」ということを、私たちの人生に置き換えてみましょう。すぐに浮かぶのは、やたらに摩擦を起こし、人と衝突してばかりいるのは、決して真っ直ぐな生き方ではないだろうということです。

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No.5 真っ直ぐ進んでいるのに、曲がって見えてしまう

カーブした道路を自動車が走るようなもの

次に「真っ直ぐなものは曲がっているかのようであり、精巧なものは稚拙なように見え、雄弁は口下手に聞こえる」についてです。何だかわけの分からないことを言っているようですが、それぞれ深い意味があります。

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No.4 人物は「あそびのある余裕」を持っている

満杯のコップや、伸びきったゴムでは困る

老子が理想とする人物は、必ず「あそびのある余裕」というものを持っています。茫洋(ぼうよう)としていて掴みどころがない感じでありながら、実は社会と人間をしっかり捉えているというふうです。

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No.3 大成は欠けて見える

いかにも「らしい人」というのは、まだまだ不完全

何事も、最初は形(かたち)から入ります。礼儀作法や諸芸の稽古など、みなそうです。教えられるまま形式を身に付けていくことから始まり、やがて形が様(さま)になってくると、それに伴って心が成長している自分に気付きます。覚悟や落ち着きというものが養われてくるのです。

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No.2 達人や天才が、愚かに見える理由

強い意志が「念子」を放つ

霊感のある女性が、素人なのに立派な仏像を彫刻してしまったというのは、常識的には一笑に付される荒唐無稽な話です。でも筆者は、可能性として、あり得る現象だと思っています。インドの仏師の霊が本当に乗り移ったということの意味を、次のように考えているからです。

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