◇中国は沖縄を、ロシアは北海道を、韓国は対馬を取りに来る!?◇
日本にとって尖閣諸島は、西のはずれの無人島くらいに感じるかも知れない。
だが中国にとっては、第一列島線(沖縄諸島から台湾にかけてのライン)を突破する上での重要ポイントとなっている。尖閣を取れば、台湾と沖縄を手中に収め易くなるのだ。碁で言うなら、この一石で大局的な流れをこちらに引き付けられるという、重要地点が尖閣なのである。尖閣諸島周辺の地下資源や、漁業資源が欲しいだけではないのだ。
◇中国は沖縄を、ロシアは北海道を、韓国は対馬を取りに来る!?◇
日本にとって尖閣諸島は、西のはずれの無人島くらいに感じるかも知れない。
だが中国にとっては、第一列島線(沖縄諸島から台湾にかけてのライン)を突破する上での重要ポイントとなっている。尖閣を取れば、台湾と沖縄を手中に収め易くなるのだ。碁で言うなら、この一石で大局的な流れをこちらに引き付けられるという、重要地点が尖閣なのである。尖閣諸島周辺の地下資源や、漁業資源が欲しいだけではないのだ。
国難の日本をどう救うか。5回に渡って述べる「特別連載」です。
◇アメリカに無警戒でいいのか◇
このところ中国や韓国を批判する内容の情報が、筆者のところにも沢山入ってくる。攘夷的な立場からの、いきり立った意見も多い。中国と韓国の横暴ぶりからすれば、書いてあることの多くはその通りなのだが、世論の単純な右傾化は如何なものかと思う。世界の動きというものは、多面的に見なければ部分観の隘路に陥ってしまうのだ。
こんばんは。
間もなく師走。
日が陰ると、たちまち寒くなりますね。
◆昨日は「南信州のこれからを考える勉強会」で熱意を込めて講義しました。開催地は飯田市で、主催者の高橋たかとしさんは長野県議(伊那谷文明維新塾は共催)。往復の飯田線車窓から見える天龍川水系の渓谷は、紅葉が真っ盛りです。
おはやうございます。
浜松の今朝は快晴です。
立冬の明日は、東林志塾(浜松)で講義します。
こんばんは。
11月に入りましたが、各地で夏日となっていますね。
今まで唱えてきたことのまとめに過ぎませんが、野田総理に「提言」を渡しました。政経倶楽部連合会の吉田平理事長らが、先日首相官邸に届けてくれました。下記に載せましたのでご覧下さい。
◇普天間飛行場のアメリカ海兵隊は、恒常的な抑止力になっていない◇
さて講演終了後、移転問題で知られる普天間飛行場を高台から見学した。住宅地の中にあり、非常に危険であることが一目瞭然!
普天間飛行場は、アメリカ海兵隊へり部隊の基地。その常駐によって日本が防衛されているというが、その主張に虚構性が出てきたという。2010年の場合、何と一年の半分ほど、へり部隊は海外で展開しているらしく、恒常的な抑止力になってはいないのだ。
◇沖縄は、これからの日本の雛形だ◇
4月13日(水)、沖縄で初の講演。
テーマは「3つの転換期に直面する日本~この10年が正念場」。
転換期の第一は、今が「東西文明の転換期」で、これから「共生文明の創造」へ向かうことになることを話した。