令和元年8月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は、9月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

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その20 百戦百勝は最善ではない

次は『孫子』第三篇の「謀攻篇」です。「謀攻」とは知謀を駆使して攻めることであり、戦闘しないで勝つことを最上とします。

《孫子・謀攻篇その一》
「孫子は言う。戦争の原則では、敵国を痛め付けないで屈服させるのが上策で、敵国を撃破して屈服させるのは次善の策だ。敵の軍団を痛め付けないで屈服させるのが上策で、敵の軍団を撃破して屈服させるのは次善の策だ。

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学ぶほど孤独になる。だが、分かり合える友人はいる!

こんばんは。梅雨が明けて一気に暑くなりました!明日は新暦一日ですが、本暦も一日(旧七月朔日)にあたります。何か新しい事を始めたり決めたりするのに、きっと最高の日になりますね!

◆本号の「日記」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆公益資本主義推進協議会(PICC)宮城支部で熱く講義!
☆林英臣政経塾「政治家天命講座」第14期全国合同文月例会で講義
☆京都林英臣勉強会で「孔子と論語」生き方・在り方を変えるための講義
☆四国中央立志会で、社長セミナー&社員セミナー

◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆この私を超えよ!
☆学ぶほど孤独になる。だが、分かり合える友人はいる!

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その19 摩擦や対立が起きても、結果的に自国を強くする逞しい政治が必要

つまり、孫子の考える勝利は、単に戦闘に勝てばいいというものとは違いました。常に国家の存立と国民の幸福を考えた上で、最悪の選択である「疲弊するだけの長期戦」を避けつつ、「短期で勝って益々強くなる」よう努めるところに真の勝利があったのです。そこで、戦利品である敵の兵車を活用するなどして、戦いながら自軍が増強され、転んでもタダでは起きぬよう努めよと教えたわけです。

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ときには集中して、一気に進化させる稽古も必要

こんばんは。今日は「大暑」らしく暑い日となりました!

◆明日から一週間出張となります。
24日(水)は仙台へ。公益資本主義推進協議会(PICC)の例会で講義。
26日(金)・27日(土)は京都へ。林塾全国合同例会で2件の講義。
28日(日)は、京都林英臣勉強会で講義(下記参照)。
29日(月)は、四国中央立志会で2件の講義(下記参照)。

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その18 敵に勝って益々強くなるとはどういうことか

続いて「作戦篇」は、敵から捕獲した戦利品を有効利用せよと教えます。遠慮することなく敵から得た兵車を、自軍に組み込むよう諭しました。

《孫子・作戦篇その三》
「敵を殺すのは、奮い立つ戦意による。敵から取った利益は戦利品である。車戦で車を十台以上得れば、まず捕獲した者を表彰せよ。車の軍旗を取り替え、それを自軍の兵車同様に扱い、味方の兵士を乗り込ませよ。また、捕虜にした敵兵を手厚くもてなして自軍に編入させよ。敵に勝って益々強くなるとは、こういうことである。

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日本人が造った石垣は、大雨が降っても崩れない!

こんばんは。雨空が続いていますね。明日は、近所で花火大会があります。
打ち上げ場所は、自宅事務所から約100メートル西側の船越公園。
真上過ぎて窓から見えず、外に出て花火を見ますが、毎年必ず首が疲れます。
風向きによっては、花火の殻が事務所に落ちてくるほどです。

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その17 財政の6割を戦争に費やすという異常事態

国家は国民によって成り立ちます。生活が豊になって国民が幸せに暮らせなければ、そもそも国家の存在に意味は無くなってしまいます。

その国家と国民に、最も多大な被害を及ぼすのが戦争です。それで孫子は「計篇」の最初に「戦争は国の重大事だ。国民の生死が決まるところであり、国家存亡の分かれ道でもある。だから、しっかり考えなければいけない」と教えたのでした。

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自分との戦いとは何か?それは、まさに孤独との戦いに他ならない!

「できないことはないと思う。(中略)その願いや思いというものは、基本的に間違いがない限りは必ず達成できるということや。(中略)諸君は必ず立派な人になるに違いないと信じているから、塾をやっているわけや。」松下幸之助塾長『遺言集』46~47頁(松下政経塾)

こんばんは。京都→神戸→名古屋を回り、本日夜自宅事務所(浜松)に戻りました。そして、明日14日(日)~15日(月)は名古屋で大和言葉合宿講座の講義・指導を行い、明明後日の16日(火)は東京で講演を務めます。

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その16 兵士・物資・食糧、これらの輸送で国家は疲弊する

「戦上手は兵士を二度と徴用せず」。これは、兵士を一度徴発したら、その兵力で早期に勝つよう努め、繰り返し徴兵して国民を苦しめないという意味です。

「食糧は三度と運ばない」。こちらは、二つの意味が考えられます。一つは、戦争の途中で戦地に食糧を運ばないという意味です。一度目は出陣のとき、二度目は勝利の凱旋のときに食糧を自国から運ぶのですが、その間の食糧は現地で調達せよという指示になります。もう一つの意味は、母国からの食糧配送は二度までとし、三度目は許さないという戒めです。いずれにせよ、食糧の現地確保が重要だったのです。

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